kosukaファミリーの暮らし日記

papa、mama、kou、suu、kan 家族5人ぶらり生活。2007年4月からの記録。 papaは2015年夏から3年間、東京単身赴任を経験。     papaは2021年夏から、再び単身赴任生活へ。

カテゴリ: 食  レシピ

この日、ず~っと昔から作ってみたいと思っていた、スペアリブのビール煮に挑戦。
papaが取り置いている、何の雑誌からの切り抜きかもわからんレシピを参考に(多分、オレンジページ)。
2104spr01
ビール煮って、旨そうな写真で仕上がってるんやけど、ホンマに旨いのかどうか。
その葛藤があって、なかなかつくらんかったんよね。
さぁ、作ってみよう。続きを読む

昔々つくったネギ豚。何度か挑戦して、それなりにおいしいと思ったけど、何か足りてなくてリピートしたいと思うものには仕上がらなかった記憶。足りてないのはダシ感とわかってんねんけどな。
こないだ作ったルーローハンを参考に、ネギ豚を再考。
作ってみて、そこから少し調整。次はどう?よし、やってみよう!
 
材料は、スペアリブ5個、豚バラブロック220g分(スーパーでたまたま1パックずつあった分量、要は豚肉400~500gくらいで)。白ネギ1本(というか鍋底に敷けるだけ)。
調味料は、ショウガ3切れ、ホールスパイス(クローブ3個、粒コショウ15個くらい、シナモン1かけ)、砂糖小さじ4、紹興酒大さじ4、しょう油大さじ4。水200ml。
2002negi01
鍋を中火にかけ、ショウガ、豚バラ、スペアリブを入れ、肉の表面が色づく程度に炒め、一旦取り出す。鍋は中火のままで白ネギを並べ、スパイスを入れ、ネギの上に肉を並べる。
砂糖、紹興酒、しょう油、水を入れる。紹興酒や水の量は、具が煮汁にほぼひたる程度。
煮汁が沸いたら、アクを丁寧にすくい、弱火にしてフタをし30分は煮込む。
2002negi02
ほい、出来上がり。いただきます。
ん、うれしい味わい。ウんマイ ネギもウんマイ 
kanも「ん!ウマイ、コレ!ネギもトロトロ」
やんな 
うまいわ、コレ。リピートありなんができた。よしっ。

魯肉飯(ルーローハン)、東京勤務の時に職場近くの中華料理屋で食べたのが、辛くて旨かったよな~の記憶。ちょっと罰ゲーム的辛さやったけど。
そのレシピがdancyu 2019年8月号で紹介されていた。しかも、家庭で作れそうなレベル。
紹興酒は近所のスーパーに売ってる。でも、五香粉はない。けど、五香粉に代わるものはある。よし、作ってみよう。
2002ru01
五香粉の代わりに、ホールのクローブ、クミン、フェンネル、マスタード使ってみる。
続きを読む

この日、会社の帰りに、某食品チェーン店を発見。
そのチェーン店はスパイスがその他のスーパーより揃えられているし、お酒がリーズナブルなので、時々利用するけど、自宅の最寄りには車でないと行けない。
そのお店が、会社の近くにあった。
そこで発見!
ホールの花椒(フォアジャオ)!中国の山椒。
コレ!これでマーボを作ったらあの本格的な味、香りが出るはず。
ゲット。躊躇せんくらい安かった。150円て。
ちょっと前にkanが調べたレシピからpapaなりの試行錯誤。
材料:豚ミンチ100gぐらい。青ネギ1束、ニンニク1片、ショウガはニンニクと同量くらい、これらはみじん切り。豆腐1丁、papaは面倒なので加熱しての水切りはしない。サイの目にカットして、ザルに放置。
調味料:しょう油大さじ1.5、酒大さじ1、オイスターソース大さじ1、味噌大さじ20g、砂糖小さじ1/2、これらは事前に混ぜ合わせておく。あと、豆板醤小さじ1/2(子供用、本当は大さじ1入れたい)。片栗粉大さじ1を溶いた水100ml。ゴマ油。
花椒はホールのままとホールを細かく砕いたものを用意。
2002mabo01
てなことで、作ってみよ~。
続きを読む

この日土曜日、mamaはパートの遅番。
kouは部活で、suuは受験勉強で遅い。
晩ごはんは、kanと2人。mamaが1品2品、何かを仕込んでおいてくれてるんだけど、この日は魚も食べたいな、とスーパーへ。
魚コーナーを見て、何を食べようか決める、という作戦。
で、papaの目に留まったのは、ゴマさば。 みそ煮!
(確か、なんかの本に載ってたレシピをコピってたよな。)
はい、作ってみよう。
煮汁は、水1/2カップ(100ml)に対し、砂糖大さじ1、酒大さじ2、みりん大さじ2、ショウガ数切れ。それを煮立ててから、サバの切り身を中火でクツクツと、切り身の大きさに応じて5~7分煮る。ホイルで落としブタあり。
サバに火が通ったら、煮汁に味噌大さじ2(水1/2カップの場合)を溶かし、弱火で2~3分煮る。
サバを一度取り出し、煮汁を好みのとろみになるまで煮詰め、再びサバを煮汁とからめたら、出来上がり!
1911saba
では、いただきます。
ん!サバがカスってる。。。ゴマさばだからか?火を通し過ぎたか?
けど、煮汁はとてもいい感じ。え、みそ煮って、こんなにシンプルでいいん?
この煮方って、サバだけでなく、ハマチとかサワラとかでもいいんちゃうん?
ま、あまり聞かないことは、やっぱりそんな程度のものという気がしないでもないけど、やってみるのはおもしろいかもな。
マサバでもリトライしたいし、やってみよ~。
  

2019.12.30レシピ修正、作ったときのメモが出て来た。。。
マサバで作ったら、めちゃウマ。ちょと甘めのレシピやな、コレ。

ある日、papaはひよこ豆のカレーを食べたくなった。豆の、あの食感がいい。
けど、豆だけで作ると、食べ応えが足りないんよね。
やっぱり肉も入っていてほしい。
てなことで、いつものキーマカレーで、肉の半分量をひよこ豆に置き換えて作ってみよう。

<材料(最近好みの配合)>
タマネギ小玉1個、トマト1個は粗みじん。ニンニク1片、ショウガ(ニンニクと同量)はみじん切り。豚ミンチ100g。
ひよこ豆は乾燥で100gを用意。一晩水に漬けて置いた後、水を取り換え、水から煮だして沸騰して5分煮てザルに受ける。
ホールスパイスは、フェンネル、クミン、マスタード、各小さじ1。クローブ3個。
粉末は、クミン、コリアンダー、大さじ1。ターメリック、カイエンペッパー、小さじ1。フェネグリーク、シナモン、カルダモン、小さじ1/2、ヒング微量。あとは気分で、パプリカを入れたり、コショウを入れたり。
スパイスの量は、ざっくりね。
1911mame
<作り方>
鍋にサラダ油を大さじ2。中火にかけて熱くなったら、ホールスパイスを投入。いい香りが立ち上がる。
スパイスがパチパチ言いだしたら、タマネギを投入。タマネギの表面がアメ色になるまで10分ほど炒める。
タマネギがいい感じになったら、トマト、ニンニク、ショウガを投入。トマトが温まったら、豚ミンチと粉末スパイスを入れ、混ぜながら炒める。
豚ミンチの色が変わったら、ひよこ豆、塩小さじ1弱、水200mlを入れて15分煮る。水が沸くまで中火、沸いたら火を弱めてクツクツと。時々混ぜる。
最後に味見で塩気をチェックして、出来上がり~。
では、いただきます。
お~、ひよこ豆だ~。ウんマイ 
mamaも「あ、おいしい!ひよこ豆がいいねぇ」 そやろ~。
けど、papa的には、もうちょっと豆はゴリゴリした食感がいいかもな。
つまり、下茹でをしなくてもいいかも?
やってみよ~。
mamaに怒られるかもな。

この日、papaは休暇。
「ウチ、今日遅番やから、kouとkanの晩ごはん、よろしく。ウチとsuuの分はウチが帰ってきたら、つくるから」とmama。
suuは図書館で勉強、kouは早いんやな。了解、何つくろう?
秋鮭を食べたいよな~。ムニエルはこないだ食べたし、クリームパスタを作ってみようか。
けど、スーパーに行ってみたら、秋鮭が高かった。
ので、鳥肉で。

材料:3人前
鳥もも肉1枚(300g)、タマネギ1個、シメジ1パック、ヒラタケ1パック、ニンニク1片、白ワイン30ccくらい、コンソメ5g(1袋)、牛乳250cc、とろけるチーズ30gくらい(多分)、生クリーム、塩、コショウ。
1)材料を切る。鳥ももは一口大にカット、タマネギは細切り、キノコは根っこ部分を切り落としてバラす、ニンニクはみじん切り。
2)鍋を中火にかけ、鳥ももを皮側から焼く。こげ目がついたら、白ワインを入れ、炒める。そこに、ニンニク、タマネギを投入、塩を振りかけ炒める。時間差でシメジ、ヒラタケも入れ、炒める。
3)火が通ったら、コンソメ、牛乳を入れ、ひと煮たち。チーズを入れ、溶けたら、塩、コショウをして味を調えて、ソースは出来上がり。
4)中火にかけたフライパンにオリーブ油をたらり、茹でたパスタを炒めたら、ソース適量と生クリームをたらりとかけまわして、全体が熱く温まったら出来上がり。
1909pasta
ん、盛りがイケてない。。。
kan、はい、どうぞ。
「あ、コレ、うまい」とkan。お、よい反応。
時間差で帰って来たkou、「お、うまい!」
それにkanが「めっちゃ、うまいやんな?」「うん、うまい」とkouも返す。
おぉ、めっちゃウケた。
けどな~、papa的にはコンソメが濃かってんな~。だから、kou、kanにはウケたんかも。
汁気も少なかったし、牛乳をプラス100ccしてもいいかもな。
ヒラタケの香りもいいし、リピートありやな。

この日、mamaのパートが遅番だというので、papaは晩ごはんを任された。
さぁ、どうしよう。
mamaみたいに、こちゃこちゃといろいろ作るスキルはないしな。mamaの作り置きおかずも頼りにしながら、papaが作るのは、どんと一品勝負や。
さて、どうしよう。
この日の行動予定を考えると、おぉ、某Gスーパーに寄れるやん。じゃぁ、そこで魚か肉を買って・・・、ん、和牛の切り落としを使ったもんがいいな、肉食べたいし、よし、牛丼にしよう!
レシピ検索。
2つ、3つを見比べて、papa的にアレンジ。じゃ、やってみよ~。
 
材料は、牛肉切り落とし500g、タマネギ2個半は細切り、ショウガは千切りで大さじ1くらい。
調味料は、牛肉100gに対し、砂糖小さじ1、しょう油大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1、水大さじ3。砂糖以外を混ぜ合わせておく。
鍋を中火にかけ、サラダ油を少したらし、牛肉を投入。砂糖をふりかけて炒め、肉に火が通ったら、ボールに取り上げておく。
その鍋に再びサラダ油を少したらし、ショウガを炒めて香りだし。タマネギも炒めて、透き通ってきたら、混ぜておいた調味料を投入。タマネギが煮えてきたら、牛肉も投入。もちろん、肉汁も。味がしみ込むまで5分ほど、弱火でコトコト。
はい、できあがり。
1908gyuuuu
では、いただきます。
kou、kan「旨い。好み」 お、ウケたぞ。
自分でも食べてみる。ん!甘っ でも、味付けはいい感じ。ん~、牛丼チェーン店並みにはできたんでないかい。Y野屋さんよりも、N卯さん的甘さやな。
ちょうど、mamaとsuuが帰って来た。お2人さん、はい、どうぞ。
mama「甘すぎる。。。それにダシ感ないのも、ブ~」
suuは無言。
さすが、mama、するどいな。
なるほど、これは男チームウケの味か。そうかもな。
papaとしては、甘めの牛丼を狙ったんやけど、ちょと甘すぎた。なるほど、ダシ感な。それは、mamaのダシの素を使ったら対応できるな。
よし、次はそれでやってみよう。
けど、”牛”やから、そうそうやらんけどな。ん~、豚バラで試してみるかな。

この日、kanとカモメを見に大和川へお出かけ。その帰り。
「kan、今日の晩ごはん、何を食べたい?カレー、チャーハン、炒め物、パスタ、とか(papaが作れる簡単メニュー)。」
「パスタ!」
「じゃぁ、トマト系、クリーム系、ミート系のどれ?」
「クリーム!」
やっぱり、その答えか。クリーム系は作ったことがない。却下するか、チャレンジするか。
スマホで検索してみたり、しばし、考える。
で、ひらめいた。
「kan、OK。晩ごはんはパスタや。」
1904pasta
材料(4皿分くらい)は、春キャベツ半個分、ベーコン1パック(90g)、シメジ1パック、タラ1切れ、ニンニク1個、ローリエ1枚、オリーブ油、バター、牛乳、小麦粉、塩、コショウ。
1)材料を切る。春キャベツは芯部分と葉を分けてザク切り。ベーコンは短冊。シメジは株元を切り落としバラす。ニンニクはみじん切り。
2)鍋にオリーブ油をたら~り。ニンニクを入れ中火。香りが出てきたら、タラを両面焼く。そこに春キャベツの芯部分、ベーコン、シメジ、ローリエを入れて炒める。タラは炒めながら身をほぐす。軽く、塩、コショウをふる。
3)ええ感じになったら、小麦粉を大匙2~4をふり、粉っぽさがなくなるまでまぜる。小麦粉の量が多いほど、仕上がりのトロリ感が増す。
4)バター大さじ1を入れ、牛乳300ml、水300mlを入れ、中火でコトコト。
5)スープが沸きかけたら、春キャベツの葉部分を入れ、クタっとなったら、塩、コショウで味を調えて出来上がり。
要は、春キャベツを使ったチャウダーなのだ。
ゆでたてのパスタに、熱々チャウダーをかけて召し上がれ。
「うん、うまい。」とkouとkan。kouはお代わり。
「ダシ感ある?」「あるある、大丈夫。ベーコンの味がめっちゃする。」
お、それは逆にベーコンが多かったか。ハーフでいいかもな。
春キャベツがウんマイ 芯部分の甘さがいい。
これでいいなら、めっちゃ簡単。
よ~し、なんかようわからんけど、レシピが1つ増えた 

この日、子供たちが録画していた鉄腕DASHを見ていると、出張DASH村のコーナーで簡単でうまそうな料理が紹介されていた。
材料は、鳥モモ肉、タマネギ、トマト、シメジ、ニンニク、ローリエ、赤ワイン、しょう油、オリーブ油、塩、コショウ。
「mama、赤ワインある?」「ない。飲むこと考えたら、白でいいんちゃう?」「おぉ、そやな。じゃ、白を買うわ。」
てなことで、作ってみる。テレビでの分量を参考にざっくりアレンジ。
タマネギ中玉2個分、トマト大玉3個分を粗くみじん切り。ニンニク1片をみじん切り。シメジ1株の根部分を切り、バラす。
鳥モモ肉2枚を油を引いたフライパンで、皮めから焼く。中火で6分、裏返して弱火で5分。
鳥肉を焼く間に、鍋にオリーブ油をたっぷりと入れて火にかけ、ニンニクを入れて香りを出す。
タマネギを入れて透明感が出るまで炒めたら、トマト、シメジ、ローリエ、焼いた鳥肉を入れ、白ワインを50ccくらい、しょう油を大さじ3くらい入れて、中火で10分煮る。
アクを取り除きながら、結構グツグツやる。
最後に、塩、コショウで味を調えたら、出来上がり!
1806tomato
では、いただきます。
「あ~、おいしいやん。」とmama。なに、その微妙な感じ。
papaも一口。
あ~、おいしいな。おいしいわ。けど、もうひと工夫したら、もっとおいしくなる気配。
なんだろう?
「塩麹を使ってみたらいいんちゃう?」とmama。
ん~、そうなんだろうか?
papa的には、なにかもう一つ入れるべき材料がある気がすんねんな~。
ズッキーニ?
それとも、やっぱり赤ワイン?
ま、とにかく、また作ってみよ~っと。

冬は白菜がうまい。
年末のある日、papaは白菜をおいしくたくさん食べられる方法はないかいなと考えた。
単純には、肉と炒める。

材料・・・白菜:1/8をざく切り。豚バラ肉:少量パック(80gくらい?)を一口サイズにカットして塩麹小さじ1をまぶして10分ほどおく。
フライパンに、サラダ油大さじ1を熱する。豚バラ肉を炒め、ある程度火が通ったら、白菜も炒める。白菜の芯部分の歯ごたえがいい感じになったら、オイスターソース小さじ1をかけて混ぜ、最後に塩・コショウで味を調えたら、出来上がり~。
1712hakusai
うん、簡単。うん、ウんマイ いけるやん。
mamaも「何これ、おいしいやん。」
 
塩麹とオイスターソースのコンビで炒める。
味が濃くならないように注意すれば、何を炒めてもおいしいんとちゃうかな。
いえ~い、おもしろそうな発見をしたかも。

この日の一品は、コーンサマーシチュー!
まだ夏じゃないけど、トマトを使うからこんな名前なんやろな。あ、コーンも夏野菜か。
このシチューは、papaが小学生の時に、母が料理番組を見て作るようになったもの。
それをkosuka家でも再現ですな。
材料は、タマネギ、人参、ピーマン、シメジ、ベーコン、コーン(缶)、トマト、とにかく何でもよくて、ベーコン、トマト、コーンは必須。調味料は、コンソメスープの素、ローリエ、塩、コショウ。
さ、材料はカットしたから、kan、手伝って!
オリーブ油で、トマト以外の材料を順番に炒めます。ローリエも入れます。
1705soup01
炒まったら、塩、コショウをして、トマト、コンソメスープの素、それに見合う水も入れ、ひと煮立ち。アクをすくったら、弱火にして15分ほど煮込みます。
最後に、塩、コショウで味を調えたら、出来上がり!
1705soup02
では、いただきましょう。
え~、みなに好評~。予想どおり!
papaも子供の頃に衝撃をうけたおいしさ。だから、その記憶が残ってる。
子供たちにウケないわけがないのだ。
mamaも「おいしい!作り方教えて。」もちろん。
本当に簡単やしな。
あ、コレやったら、東京の自炊でも作れるなぁ。
ええもん、思い出したわ。

この日、mamaが遅くまでパートなので、papaが晩飯当番。さて、何をつくろうか。
なんとなく、パスタな気分。
papaは作ったことのない、ミートソースにしよう!
けど、普通に作ったんじゃ、mamaのには敵わないし、おもしろくない。
じゃ、和風にしてみたらどうか?やってみよ~。
 
材料は、ニンニク1片、タマネギ1個、人参1/2本、シメジ1/2株、青ネギ1/2束をそれぞれみじん切り。カットトマト缶1缶(400g)、合い挽きミンチ350g。合わせ調味料は、味噌35g、酒大さじ2、砂糖小さじ2、しょう油小さじ2を混ぜ合わせておきます。
鍋にたっぷりめのオリーブ油を入れ火にかけ、ニンニク、タマネギ、人参、シメジの順に入れて炒めます。合い挽きミンチも入れ、ある程度火が通ったら、トマト缶と青ネギを投入。ひと煮立ちしたら、合わせ調味料を入れて、弱火で5分ほど煮込みます。塩、コショウで味を調えたら出来上がり~。
味見をして、うまく行った予感。
茹でたペンネにかけて、いただきます。
1705bolo
「あ、うまい。」とkou。そやろ。
「おいしい!」とsuu、kan。そやろ、そやろ。
我ながら、天才的なうまさ。けど、なんかたべたことある感じなのはなぜ?
mamaが帰宅。
温めなおして、はい、どうぞ。
「ミートソース?粉チーズかけよ。」
「あ、かけない方がいい。」
「へ~。あ!おいしいやん、コレ。」そやろ~。
「mama、おいしいんやけど、味付けがマーボー豆腐っぽくない?」
「うん、確かに。」
そう、この味付けはマーボーだ!
けど、これは成功。リピートありだな。
また1つ、papaのレシピが増えたぜ 

「papa、晩ごはんはsuuがお好み焼きをリベンジしたいらしいから、よろしく。」とmama。
「へ~。suu、お好み焼き、作るんや。」
「え?あ、うん。」
どうした?歯切れが悪い。
 
その日の夕方。
mamaは仕事なので、suuと台所に立ちます。
「リベンジって、前回はどんなお好み焼きができたん?」
「え?あ~、とにかくな、まずいねん。」
「mamaが、なま焼けやったって言うてたけど。」
「いや、そういうレベルじゃなくて、まずいねん。お兄もな、これは無理、って。」
え~、何をつくったんや???

さぁ、suu、作るぞ。
<作業その1:材料、道具を用意>
キャベツ1/2個、青ねぎ1束、長芋100gくらい、サクラエビ1パック、生卵3個、ダシ大さじ3、小麦粉大さじ山盛り5くらい。塩、天かす、豚バラ8枚(適当でいいで)。大きなボール、おろし金、菜箸、鉄板(ホットプレート)、お玉、テコ。ゴミ捨て用ボール。
<作業その2:材料を切り、混ぜる>
・キャベツを細切りに、青ねぎを小口切りにし、ボールへ入れる。
・長芋は皮をむき、ボールへおろし金でスリおろして入れる。
・ボールへ、サクラエビ、生卵、ダシを入れ、塩をぱっぱっぱ。菜箸で空気を含ませるようにぐるぐる混ぜる。
・最後に、小麦粉を振りかけるように入れ、粉っぽさがなくなるまでさささと混ぜる。ここで混ぜすぎると、生地がネバネバになるので混ぜすぎ注意。
生地の出来上がり~。生地はさらりとしてるのがkosuka家の好み。
・長芋の皮や卵のカラなどのゴミは、出てきた都度、ゴミ捨てに入れること!
<作業その3:焼く>
・鉄板の温度設定は180度。
・鉄板に油をたらして広げる。お玉で生地を鉄板に落とし、適当な大きさに成形。
・天かすをパラパラパラとのせる。
・豚バラ肉をのせる。豚バラに塩をパッパ。
・焼けるのを待つ間に、洗い物をしたり少しでも台所を片付ける。
・片面がいい感じで焼けたら、テコでひっくり返す。
・続きで、台所を片付ける。
・豚肉がいい感じで焼けたら、ひっくり返して、出来上がり~。
1703buta
あ、suuを指示するつもりが、ほとんどやってもうた。
では、いただきましょう。
「お!うまい。」「うんまっ!」と男子チーム。
「あ、お好み焼きや。」とsuu。
前回のは、どんなんやってん?
「あぁ、あれはヒドかった。」とkou。
ちょっと生地が軽い感じだからか、食べ盛りだからか、みな2枚ずつぺろり。
そんなに大きくもないしな。
仕事から帰ってきたmama。
「あ、おいしくできてる~
前回のは、どんなんやってん?
「こないだのはなぁ、すいとんの生地に、ざく切りのキャベツがはさまってた感じ。多分、長芋もダシも塩も入れてないねん。味なかったし。」
・・・
suu、ドンマイ 
次は頼むぞ~。

1608butabara

この日、papaは自宅で料理をひと品。
いつだったっけか、車の点検でディーラーへ。そのとき眺めてたオレンジページで、旨そうな豚バラ料理を発見。
レシピをメモメモ。
ただ、レシピどおりだと、そんな調味料ねぇよってのがあるので、テキトーにアレンジ。
では、作ってみよう。
豚バラは200~250gのかたまりを用意。コショウを振りかけます。
ポリ袋に、ナンプラー:大さじ2、黒砂糖:大さじ1、酢:小さじ1、すりおろしたニンニク:1片分を入れ混ぜ合わせます。
その漬け汁に豚バラを入れ、ポリ袋から空気を抜いて、口を縛ります。漬け時間は30分。
豚バラをポリ袋から取り出して、240℃のオーブントースターで25分~30分焼きます。豚バラは焼けてもすぐにカットはせず、荒熱がとれるまで15分ほど放置。焼けてすぐカットすると肉汁が出まくってもったいないんだな。
漬け汁は、鍋で沸騰させて火を通し、つけダレにします。
荒熱が取れたら豚バラを一口大にカットして、お皿に盛って、出来上がり~。
では、いただきます。
おぉっ!ウんマイ コレいけるわ。タレをつけてもウんマイ 子供たちにもヒット。
「コレ、おいしい!作り方、教えて。」とmama。はいはい、どうぞ。
  
2週間後。
「あれからな、何回も作ってねん。手間もいらんし、簡単でいいわ~」とmama。
お~、そうか。お役に立ててよかったっす  
また、何か見つけら、作ってみるわな~。

1605asari

GWのこと、吹田のお父さんがkosuka家にお泊り。
最近、お父さんがkosuka家に来られるときは、手土産に新鮮な魚を持って来てくれます。
この日の手土産は、タイとあさり。
タイは刺身やな、で、あさりで一品となると、やっぱり”酒蒸し”?
よく考えたら、あさりの酒蒸しは作った記憶がないなぁ。
クックパッドで検索。・・・レシピあり過ぎ。簡単そうなの発見。
「mama、ネギある?」「あ~、ないわ。ニラならある」「OK。このレシピだとバターもいれるけど、どう思う?」「いらんやろ」「はい」
鍋に、ニンニク半かけ、あさり、酒どぼどぼどぼ、適当にちぎったニラを入れ、強火。酒が煮立ったら、中火。あさりが全部口を開けたら、出来上がり!
子供たちは、あさりが大好き。ほい、召し上がれ。
「おいしいけど、お酒がキツい」
あら。
どれ。・・・なるほど、確かに。あさりはいいけど、スープがちょっと酒くさい。おかげでpapaもいっぱいあさりを食べられた。仕上がりがよかったら、子供たちで食べつくすはず。
酒が多かったのか?、酒だけで蒸すのがあかんのか?
なるほど~、これはもう一回作らなあかんな。
お父さん、ごちそうさまでした!また作りたいので、あさりよろしくです!

ジャガイモ2個とソーセージ1パックが余っていたので、もう1回ポトフを作った。
具には、あと、シメジ、キャベツ、タマネギ、手羽中を使う。
ちょっと鍋からはみ出たけど、煮込めばなんとかなるもんだ。
しか~し、今回のは、なんか味が決まらんかった。ダシ感がうすい?
シメジのせいか、手羽中が少なかったからか。
なので、2回目を食べる前に、カレールーを入れて、カレーにチェンジ。
そしたら、ウんマイ  
しかも、ルーが半分で済んだ。
なんだろ、普通にカレーをつくるより断然旨い。
うすいとは言え、ダシが効いてるから?
クローブ、粒コショウの香りのなせる技?
ん~、今度、この要領でカレーをつくってみよう。
  
てな話をmamaにメールしたら、その返しのメールで、
”ちなみに、今日の朝ごはんは、カルボナーラ&サラダ。昼は、鯖の塩焼き&お味噌汁&卵焼き。夜ごはんは、ほうれん草とえのきのごま和え、豚肉のピカタ&冷奴&根菜煮(ごぼう、人参、しめじ、鶏肉)あとは、飾り付けにプチトマトとスナップえんどうでした。あと、明日のお弁当用にフライものとハンバーグも作った。毎日疲れるわ。”
どんなけ作っとんねん。ご苦労さま。
・・・ええな~。

1605potofu

仕事に余裕が出てきた証拠だな~。
金曜定時ダッシュで買い物、ポトフを作ってみた。
具材を鍋に入れて、水をひたひた。酒、クローブ、粒コショウを入れて煮込むだけ。塩で味を調えて終わり。
ん~、実に簡単だ。
けど、ウんマイ クローブとコショウがいい香りを出すねんな。
でも、papaの甘いところは、鍋の大きさと具材の量の加減がわかってないこと。
具材の方が多すぎて、ジャガイモを入れられんかった。
皮をむいてカットしてしまっていたので、トースターで焼いて塩とマヨネーズで食べたけど、なんじゃこりゃな味。ジャガイモは皮をむいてから焼くってマズイのな。勉強になった。
次回は、というか、今後ジャガイモはなくてもOKだわ。

1509moyashi

これまでの週末クッキングは一鍋料理と調理不要な一品。
調理不要と言ったら、豆腐、納豆ぐらいしか思いつかない。出来合いの総菜はナシな。
納豆は買ってまでして食べようとは思わないから、必然豆腐ばかりを食べる。しょう油やだししょう油、マヨネーズ、何もなし、かけるものを変えても豆腐は豆腐。若干、飽きてきたかな。
あるとき、ふと思った。
豆もやしに塩を効かせて、ごま油だけかけても、うまいんじゃね?なんちゃってナムル。
さっそくやってみた。主食のカレーの人参をちょっと彩に、豆もやしと塩ゆでし、さらに塩をふりかけて、ゴマ油をひとまわし。
ん!ちょっと塩をかけ過ぎた。
けど、可能性あり!おいしい気配あり。もちろん、mamaも使ってるゴマ油を使ってる、というのもあるやろな。
よし、またやってみよ~。

1509dinner

さぁ、この日も自炊やってみよう。
いつぞや作った”和風アラビアータ”が簡単でうまかったよな~。
作ろう!・・・と思ったけど、味噌がなかった。さすがに味噌は買う気になれんな。寮の晩ごはんには、うまい味噌汁がついてるし。
とはいえ、貴重な簡単メニューの一つ。適当に作ってみるか。
鍋にみじん切りにしたニンニク(1片)とオリーブ油を加熱して香りだし、細切りにしたタマネギ(1個分)も炒めて透明感が出たら、カットしたベーコン(1パック60gの)、シメジ(1パック分)、アスパラ(1束分を一口サイズにカット)も鍋に放り込んで、火を通します。カットトマト1缶を入れて、しょう油:大さじ1くらい、酒:大さじ1くらいを入れて、しばらく煮込みます。オレガノがあったので、それをパッパッパッパッパッぐらい入れて香りづけ。最後に塩味を調整して出来上がり。あ、コショウ入れるの忘れてたな。
なるほど、コンロが1つしかないって、やっぱり不便。パスタを茹でるのはこれからだよ。トマトソースができあがっても、そこからパスタが茹で上がるまで約20分待ち。今度は、山用のコンロも使おうかな。部屋で火はアカンけど。
では、いただきます。
ん!トマト缶の酸味がちょとキツいけど、まぁ、悪くはないかな。
1回に2~3食分を作るので、翌日の晩ごはんもこのなんちゃってアラビアータ。
もう1度、いただきます。
ん!なんかおいしくなってる。mamaに聞いたら、「しばらく煮込んだら酸味もなくなるし、翌日の方がおいしいよ。」やって。なるほど。
また、作ってみよ~、適当に。
ちなみに・・・、巨峰は有楽町の物産展で売ってた規格外品。一房を半分にして、2日間のお楽しみ。フルーツがあるって、ゼイタクやな~。

1503fondue

この日の晩ごはんは、チーズフォンデュ。

以前、papaの発案でやったときはカセットコンロを使ったから、チーズの煮詰まるのが早くて失敗気味。

最近、mamaが「ホットプレートで温めたらええねん。」とテクニックを仕入れてきた。

ほ~!

まずは、ホットプレートで具にする野菜やソーセージを焼いて別皿に取り出しておきます。続いて、チーズや牛乳などをいれたホーローの器をホットプレートに置いて、チーズを溶かします。火加減はチーズが溶けるまでは160℃、チーズが溶けたら”保温”かもうちょい下ぐらい。

そして、具を温めておいて、溶けたチーズにからめて食う。これいい!

本当はチーズにワインを入れるんですけどね~、子供用に牛乳でとろみ調整ですわ。

これはいいわ。カセットコンロみたいな直火じゃないし。

なるほど。

mama、いっぺん、ワインを入れてやってみようぜ。意外と子供たちにもウケるかもしれんで。

「このオートミール、なんか使い道ない?」とmama。
「どうしたん?」 「職場でもらってん。」 
オートミールって、外人がお湯でふやかしてドロドロにして食べてるイメージ。
とりあえず、そのまま一口食べてみる。・・・地味~にな~んかおいしい。
で、直感でひらめいた。
チョコで固めてみよう!

1503oats01

mamaには、そんな発想はなかったらしい。ふっふっふ、papaの思考は柔軟だからね~。
チョコとオートミールは、重量比で1:1の分量にしてみる。板チョコを湯せんで溶かして、オートミールを混ぜ、クッキングシートの上に一口サイズで並べ、冷めて固まるのを待ちます。

1503oats02

まだ、ちゃんと固まってないのにmamaがつまみ食い。「うわっ、おいしい。」
あら、mamaにお褒めをいただいた。
ちゃんと固まったところで、papaも試食。
お~、狙いどおりのバランス、食感やね~。うん、うめぇじゃん。
1回目はミルクチョコを使ったので、ちょっと甘すぎた。
2回目はブラック。とはいえ、少し甘みがあるので、かなりpapa好みの仕上がり。
3回目はmamaがケーキに使うチョコを使ってみた。別格にうまいね~。
フタをあければ、mamaにも子供たちにも大ウケ。成功、成功。
ちなみに、papaがスイーツを作ったのは、これが初かもしれない。
作ったと言っていいレベルかどうかはあやしいけど。
ま~、おもしろかったけど、これ以上ややこしいのを作る気はせんな。

↑このページのトップヘ