2日目。
朝4:30、目覚ましで目覚める。良かった、結構眠れた。
雲が少ない。ええんちゃうん!
朝食は5時。朝食を食べてすぐに出発できるよう、荷造りを済ませます。
荷物を持って、食堂へ。
お~、稜線もよく見える。
5:00、朝食。ええなぁ。ウんマイ ご飯は2杯。ナメ茸にノリでご飯加速~。
5:25、岳沢小屋(2170m)を出発。
まずは、沢を渡る。
ミヤマキンポウゲ。朝の日影なので、色が微妙。
つづら折れの登山道をぐんぐんあがり、出たよ、ハシゴ。
登って、振り返る。ひゃ~。
お、かわいい。コケモモ。
わかってもらえるやろか、急傾斜。
上からの方がわかりやすいか。
こんな感じでどんどん高度をかせぐ。
6:45、岳沢パノラマ通過。
出た出た、ハクサンイチゲ。大きな花で群れるので、見応えあり。
あ~、見たことがあるヤツ。現場では思い出せなかった、ショウジョウバカマ。
う~わ、岩稜が迫って来た。
コバイケソウは、まだつぼみか。
タカネヤハズハハコもつぼみ。もうちょいか。
7:15、雷鳥広場を通過。もう3点支持必須の岩登り状態。
クサリ場も出てくる、出てくる。
7:30、紀美子平(2920m)到着。
ん~、1995年にこのコースを歩いたんやけど、ほんと記憶がないな。。。
夜行バスからのアプローチで、20代前半だったのにただただしんどくて、ここからの前穂高往復をパス。今回は確実に前穂高にアタックするために、岳沢小屋を利用。正解やわ。
大きな荷物はここにデポして、貴重品だけを持って、前穂へ向かいます。
ほんと、岩登りやで。
お!イワウメ。
ミヤマクロスゲやって。さすが7月、楽しめる花が多い。
3点支持といえば聞こえのいい、ほぼ四つん這いで登ってく感じ だって、その方が楽なんやもん。
8:10、前穂高岳山頂(3090m)到着!今回のターゲット1つ目をクリア。
めちゃ、ええ天気!穂高方面を望む。左から、ジャンダルム、奥穂高岳(一番高いの)、涸沢岳、北穂高岳。今回歩こうとしている稜線を一望。
奥穂高の手前の稜線が吊尾根。この後、あそこを歩きます。奥穂高と涸沢岳の間の鞍部には、今日のゴールの山小屋の姿もチラリ。
こっち方面の眺めに気をとられて、360度の写真を撮るのを忘れたわ
8:25、さ、下りよう。
明神岳(2931m)との分岐地点。地図上にルートは示されてないけど、あそこへ向かうという人がいたなぁ。へ~、めっちゃ尖がってる。
”クックー、クックー”の声で探すと、おった、ライチョウ!ひなを連れてて、papaと目があった瞬間、ひなは散開して隠れる。お母さんは、papaに向かってきて警戒。
警戒してるんやけど、それじゃ、かわいすぎるわ 邪魔してゴメンな。早々に離れます。
8:50、再び紀美子平。吊尾根へ向かいます。
奥穂から降りて来た人たち。すれ違って、後ろ姿をパチリ。すげ~ところを歩いてるよな。
お、ガスが出てくるんかな。
黄色が鮮やか、ミヤマキンバイ。
お、タカネヤハズハハコって、こんな赤いのもあるん?上の小さい花は、ツガザクラ。
こういう高山植物が、いい癒し。撮影が休憩にもなる。
いよいよ山頂へのアプローチか。
振り返って、前穂高と吊尾根。
眼下に涸沢、奥は常念岳、大天井岳でええんかな。
あ、もう1回、急なアップがあった。見えないようで、歩けばわかるルートがあります。
急斜面をあがったところで、ライチョウ再び。鳴かんかったら気づかないのに、なぜ鳴く?
お~、奥穂山頂が見えた。
10:30、奥穂高岳山頂(3190m)到着!19年ぶり3度目。こんな山頂やったかな?
予定よりもずいぶん早く到着した。
しかも、前日夕方の天気予報では、明日3日目の天気は下り坂。
明日の行程は約9時間。今日の行動予定はあと1時間。ジャンダルム往復は、予定3時間。明日の体力より、今日の体力を考える。
吊尾根を歩いているときから、ツラツラ考えていたけど、ヨシ、予定前倒しで、今からジャンダルムを往復してしまおう。
行くぜ、ジャンダルム!
つづく
朝4:30、目覚ましで目覚める。良かった、結構眠れた。
雲が少ない。ええんちゃうん!
朝食は5時。朝食を食べてすぐに出発できるよう、荷造りを済ませます。
荷物を持って、食堂へ。
お~、稜線もよく見える。
5:00、朝食。ええなぁ。ウんマイ ご飯は2杯。ナメ茸にノリでご飯加速~。
5:25、岳沢小屋(2170m)を出発。
まずは、沢を渡る。
ミヤマキンポウゲ。朝の日影なので、色が微妙。
つづら折れの登山道をぐんぐんあがり、出たよ、ハシゴ。
登って、振り返る。ひゃ~。
お、かわいい。コケモモ。
わかってもらえるやろか、急傾斜。
上からの方がわかりやすいか。
こんな感じでどんどん高度をかせぐ。
6:45、岳沢パノラマ通過。
出た出た、ハクサンイチゲ。大きな花で群れるので、見応えあり。
あ~、見たことがあるヤツ。現場では思い出せなかった、ショウジョウバカマ。
う~わ、岩稜が迫って来た。
コバイケソウは、まだつぼみか。
タカネヤハズハハコもつぼみ。もうちょいか。
7:15、雷鳥広場を通過。もう3点支持必須の岩登り状態。
クサリ場も出てくる、出てくる。
7:30、紀美子平(2920m)到着。
ん~、1995年にこのコースを歩いたんやけど、ほんと記憶がないな。。。
夜行バスからのアプローチで、20代前半だったのにただただしんどくて、ここからの前穂高往復をパス。今回は確実に前穂高にアタックするために、岳沢小屋を利用。正解やわ。
大きな荷物はここにデポして、貴重品だけを持って、前穂へ向かいます。
ほんと、岩登りやで。
お!イワウメ。
ミヤマクロスゲやって。さすが7月、楽しめる花が多い。
3点支持といえば聞こえのいい、ほぼ四つん這いで登ってく感じ だって、その方が楽なんやもん。
8:10、前穂高岳山頂(3090m)到着!今回のターゲット1つ目をクリア。
めちゃ、ええ天気!穂高方面を望む。左から、ジャンダルム、奥穂高岳(一番高いの)、涸沢岳、北穂高岳。今回歩こうとしている稜線を一望。
奥穂高の手前の稜線が吊尾根。この後、あそこを歩きます。奥穂高と涸沢岳の間の鞍部には、今日のゴールの山小屋の姿もチラリ。
こっち方面の眺めに気をとられて、360度の写真を撮るのを忘れたわ
8:25、さ、下りよう。
明神岳(2931m)との分岐地点。地図上にルートは示されてないけど、あそこへ向かうという人がいたなぁ。へ~、めっちゃ尖がってる。
”クックー、クックー”の声で探すと、おった、ライチョウ!ひなを連れてて、papaと目があった瞬間、ひなは散開して隠れる。お母さんは、papaに向かってきて警戒。
警戒してるんやけど、それじゃ、かわいすぎるわ 邪魔してゴメンな。早々に離れます。
8:50、再び紀美子平。吊尾根へ向かいます。
奥穂から降りて来た人たち。すれ違って、後ろ姿をパチリ。すげ~ところを歩いてるよな。
お、ガスが出てくるんかな。
黄色が鮮やか、ミヤマキンバイ。
お、タカネヤハズハハコって、こんな赤いのもあるん?上の小さい花は、ツガザクラ。
こういう高山植物が、いい癒し。撮影が休憩にもなる。
いよいよ山頂へのアプローチか。
振り返って、前穂高と吊尾根。
眼下に涸沢、奥は常念岳、大天井岳でええんかな。
あ、もう1回、急なアップがあった。見えないようで、歩けばわかるルートがあります。
急斜面をあがったところで、ライチョウ再び。鳴かんかったら気づかないのに、なぜ鳴く?
お~、奥穂山頂が見えた。
10:30、奥穂高岳山頂(3190m)到着!19年ぶり3度目。こんな山頂やったかな?
予定よりもずいぶん早く到着した。
しかも、前日夕方の天気予報では、明日3日目の天気は下り坂。
明日の行程は約9時間。今日の行動予定はあと1時間。ジャンダルム往復は、予定3時間。明日の体力より、今日の体力を考える。
吊尾根を歩いているときから、ツラツラ考えていたけど、ヨシ、予定前倒しで、今からジャンダルムを往復してしまおう。
行くぜ、ジャンダルム!
つづく
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