1/1(火)、papaは6時起床。出発準備を整えて、6:30朝食コーナーへ。このホテルは朝食無料(ビュッフェスタイル)。すごい仕組みやなぁ。
温かいスープもあって、部屋に戻って起こしたkanに「朝食食べへんか?マンゴーもあったで。缶詰のもんやろうけど。」と聞くも「いらない、まだ寝る。」「そうか、じゃ、また車で寝とき。」
1812kyusyu43
7:15、ホテルを出発。まずは熊本市街を西へ、白川の河口へ。

1812kyusyu44
ん~、ズグロカモメはチラホラするも、やっぱりセグロカモメ類はおらん。その代わり、おびただしい数のマガモとカルガモ。あんな千単位?万単位?のカルガモを見たのは初めてやな。なんであんなに集まっているのか???
1812kyusyu45
ココも長居は無用かな、国道501号を北上します。途中、岬から見える風景に鳥影を発見。車を止めてチェックすると、カツオドリ~。
1812kyusyu46
さらに道なりに北上、菊水ICから九州道に乗り、一気に福岡ICへ。お~いkan、そろそろ起きろよ~。
11:30、到着したのは、和白干潟。ココへ来るのも18年ぶり。へ~、景色が変わったなぁ。
1812kyusyu47
けど、ツクシガモがいっぱい。ザザザザ~っと一通り観察して、うんヨシ、志賀島へも足を延ばそう。なんか天気怪しいなぁ。
1812kyusyu48
ココにも来たことがあるはずやけど、あら、こんな景色やったか。
1812kyusyu49
玄界灘の海~。
1812kyusyu50
志賀島をくる~っと1周して海鳥を観察。オオハム、シロエリオオハム、ウミアイサ、ウミウ、ヒメウなど。やっぱりカモメ類は少ない。まともに見られたのはこの子くらい。オオセグロカモメの幼鳥やんな?
1812kyusyu51
さて、時間はお昼過ぎ。
「kan、ええ加減、ラーメン食べたいな。」「うん」「ココから高速に乗るまでに良さそうなところがあったらいいけど、正月やからな。開いてるところがあるかどうかやな。」「うん」「なかったら、高速のサービスエリアで食べようか。」「うん、OK~」
で、車を走らせてると開いてるラーメン屋さんを発見。ちょうど信号で止まったので、すぐにググってみる。「あ、うまそう!入ろう!」スマホって便利やなぁ。
はい、『がんこもんラーメン』さん。食券を買ってカウンターへ。ほどなくラーメンが届く。
1812kyusyu52
ウんマイ 細麺がいい!一気食い。スープもほぼ飲んでしまい。。。旨かった~。kanも「チャーシュー、うまっ」そやな~。記念に食券をもらって、ごちそうさまでした!
1812kyusyu53
古賀ICから九州道に乗り、古賀SAでお土産を購入。小倉東ICで高速を降りて、曽根干潟へ。今回の最後の探鳥地。天気は小雨に。
主な観察は、ズグロカモメ、ダイシャクシギ、ツクシガモくらい。
1812kyusyu54
ズグロカモメ、かわいいなぁ。この写真、実はユリカモメが1羽いるのねん。
1812kyusyu55
この後はフェリーに乗って帰阪なので、ココで持ち込む荷物を整理。のんびり作業してたけど、本当に小鳥がおらん。何の声も聞こえなんだわ。小雨で風も少しキツかったから、ひっこんでもうてたんかな。
そして、新門司港の阪急フェリー乗り場へ。そう、以前も思った。なんでこんな建物なん?て。
1812kyusyu56
手続きをして、18:50乗船。船室に荷物を置いて、まずは船内レストランで夕食。kanのメインはチーズインハンバーグ、papaはチキン南蛮に冷奴。何やらご当地モノな焼酎ハイボールで乾杯。kan、お疲れさま~。
1812kyusyu57
食後はお風呂へ。お風呂に入ってるときに出港。以前は、出港のときは暗くても甲板に出て景色を眺めてたけど、今回は寒そうなのでパス。
お風呂からあがったら、papaは全行程の振り返り。kanは鳥の図鑑を眺めて過ごす。マンガとか持って来たらよかった?あとはダラダラ。神戸まで運ばれるだけ。
自走して帰ることも考えたけど、今回は安全と楽ちんを選択。やっぱええなぁ、船旅は。
1812kyusyu58
23:00、消灯に合わせて就寝。

1/2(水)、6:15点灯、起こされた。ちょっと早くね?入港は8:30やのに。kanはまだまだ熟睡中。ええなぁ。
そして、8:30、六甲・神戸港に入港。8:35下船。帰り道途中のマクドで朝マック。
1812kyusyu59
11:00、帰宅。
「帰ってきちゃった~。」とmama。
papaとしては、終わっちゃった~とともに、また新しい宿題を持って帰ってきた感じ。ま、それでまた次を考えることができるから楽しいんやけどな 
 
てなこって、kanとの九州鳥見旅、おしまい。

------
12/29~1/1、4日間確認鳥種:92種+α
キジ声、ツクシガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ウミアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、アオバト声、オオハム、シロエリオオハム、カツオドリ、ヒメウ、カワウ、ウミウ、サンカノゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、カナダヅル、マナヅル、クロヅル、ナベヅル、バン、オオバン、タゲリ、ダイゼン、シロチドリ、ミヤコドリ、タシギ、ダイシャクシギ、アオアシシギ、クサシギ、イソシギ、ハマシギ、ユリカモメ、ズグロカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、コクマルガラス、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒバリ、ヒヨドリ、サンショウクイ、ウグイス、メジロ、セッカ、ムクドリ、ホシムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ビンズイ、タヒバリ、アトリ、カワラヒワ、イカル声、ホオジロ、ホオアカ、アオジ、オオジュリン、キツネ、タヌキ
ん~、100種を目標にしてたんやけどな~、足らなんだ。