そして5:20、目的地に到着～。
天生峠から天生湿原へのハイキングです。
いつぞやの「山と渓谷」で紹介されていて気になってたんよね。
コースタイムを見ると、全部回ろうとすれば1日かかるみたい。さて、どうしましょう。

駐車場で朝食を食べ、6時ハイキングスタート。
まだ係員さんはいなかったけど、しっかりとした管理体制やなぁ。

少し前にクマが出たとかで、クマ除け用のカンカン。とりあえず、たたいて前へ進みます。

この花は何なんだろ～？

このキノコも？

自然がこんなもんを作り出すんやねぇ。食べられるんやろか？

地味なのも。いろんなキノコが見られたけど、キノコはまったく知見なし。独学は危険と言われてるので、やっぱり踏み込めない。

6:40、湿原エリアに到着～。う～ん、ガスってるぜ。


すると、kanが今日も”もよおす”。健康やなぁ。
「kan、もう少し耐えれる？」「うん、大丈夫。」（じゃ、もうちょっと回れるかな。）
2分後、ふと振り向くと、kanが身震いをする。
（お、第1波が来たか。）
ココは野〇〇禁止。
「kan、戻ろうか。」「うん！」
7:10、「危なかった～。」とkan。帰りはえらい早く帰れたわ　
帰った時には、係員のおじさんたちもおられて少しお話。
花的には少し遅い状況。ピークは6月やって。
そうそう、湿原に到達しても、ほとんど何も花がなかったんよね。
それもあって、今回は早々に撤退。

天生峠を西へ下り切るとそこは白川郷！かやぶきの家ですね～。
kanも「昔話に出てくる家や～。」

そこから国道156号を南下。道の駅『飛騨白山』では、足湯体験。気持ちいい～。
朝早くて店舗は開いてなかったけど、湯は出っ放し。

さらに156号を南下すると、ひるがの高原に到達。ほ～、そういう位置関係なんや。
そして、ひるがの湿原植物園を発見！

入場料1人100円を払って、入ります。1周15分ということですが･･･。

イワショウブ。

サワギキョウ。

ノギラン。

なんだよ～、こっちの方が断然花が多い。なんかいろいろな花を見られたぞ。
おまけにノスリも飛んでたし。結局30分ほど楽しめたかな。
その後は、植物園の向かいにある『たかすファーマーズ』さんで牛乳をいただき。
これまた、ウんマイ　お腹に染み渡る～。

ひるがの高原スマートICからSAに入り、おやつ？お昼？タイム。

飛騨牛まんと飛騨牛コロッケ。コスパ的には”なるほど”な感想。

その後は一気に高速を移動。途中、スコールがあったり、渋滞があったり。
13時、関ケ原ICで高速を降りて、山室湿原に到着。この日3つ目の湿原。

咲いてた～！サギソウです。
そうそう、これを生で見たかったんよね。
2週ほど前のリベンジ。Mさん、抜け駆けしてしまいましたm(_ _)m
ほ～、、、不思議だなぁ。これ、花びらは何枚て数えるんやろ？？？

サギが飛んでるように･･･、見たんやな昔の人は。

時刻は昼過ぎ。
「kan、お昼どうしよ。お腹具合どう？」「なんか食べる。」「ラーメン？」「うん！」（素直に主張しぃな。）
「じゃ、8番らーめんてのがあるねん。そこでいい？」「いいよ～。」
20年ほど前、北陸エリアで2,3回食べておいしかった記憶。
米原から国道8号を南下。
（この国道沿いのどっかにあったよな。）
こういうときスマホがあれば、ってやつなんやな。結局、8番らーめんはなく、2時間走って栗東まで来てしまった。。。後で調べたら、滋賀県からは店舗がなくなっていた！
とりあえず休憩がてら、道の駅『あぐりの郷・栗東』さんへ。

ココへ来たら、”割木の巻寿し”をゲット。
そして、ジェラート！おぉ、ジェラートコーナーがあるのは知ってたけど、営業してるのを見るのは初めてかも。
「kan、時間も時間やし、おやつにこれ食べて帰ろうか。」「うん。」

kanはイチゴ、papaはミルク。ん、ウんマイ　
あぁ、ミルク感たっぷり。250円でこのボリュームもGood　

栗東からは高速で一気に帰宅。
「ただ～いま～！」「おかえり～！」
その日の晩ごはんは、mamaのレンコンハンバーグ、枝豆など野菜たっぷり。それにお土産の割木の巻寿し。

あ～、山小屋の夕食以来のまともな食事～。ウんマイ　
kan、ありがとうな～。
papaはおもしろかったです。kanはどうでしょう？
次、また行きたいところがあるので、またつきあっとくれ～。
　
おしまい