kosukaファミリーの暮らし日記

papa、mama、kou、suu、kan 家族5人ぶらり生活。2007年4月からの記録。 papaは2015年夏から3年間、東京単身赴任を経験。     papaは2021年夏から、再び単身赴任生活へ。

2014年11月

1411kakiこの日、干し柿を干して、15日目。

りっちゃんが「やわらかいうちの方が甘みが強くて、ジューシーでおいしい。」というので、ちょっと試食。

包丁で切ってみると、表面の3mmほどは干し柿、その中はねっちょりしてて、柿のジャムって感じ。

では、いただきます。

あ~、甘っ!ねっちょり部分の甘さがハンパねぇ! 正直、この甘さはちょっとキビしいなぁ。

「kou、食べてみ。」 「あ~、無理無理無理無理!甘すぎ、もういい。」

「kanも食べてみ。」 「あ~~~」 ・・・ペ。 「いらん。」 さすがの甘党kanもこの甘さ、食感はバツやって。

suuは食べる前から、「ウチはいらん。」 干し柿は嫌いらしい。

とにかく、ねっちょり部分をクリアしてから、干し柿になった部分をチミチミ食べます。

あ~、おいしい。甘さが落ち着いてる。

子供たちがコレを敬遠したから、残り6個。papaとmamaでワケワケやな~。

楽しみ楽しみ。

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この状況をイヤだ、と思わないんやなぁ、kouって。

papaは整理できてないとイヤな人間なので、こんなことになることはない。小さい頃から。

この辺りの性格は、mamaやな~。表向きはキレイにするけど、クローゼットの中とかすんごいし。

kanはキレイ好きだったと思ってたけど、これはkouの影響かもな。

ゴミぐらい捨てろよ。

洗濯ものも出しぃな。

papaのるろ剣を勝手に取り出して放ったらかしかよ。失くしたら弁償やな。

「部屋を片付けろ。」と言う気はなかったけど、papa的にはもう限界やな~。

言うてみるか。。。

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この日、ご近所で、農業祭がありました。

mamaとkanの3人で出かけます。kouとsuuは、どっちも部活の試合。

mamaは新鮮野菜を求めて、おばさまたちとおしくらまんじゅう。

kanに福引をさせますが、ハズレ。景品はお米1合。kosuka家にとっては、金賞・銀賞のサラダ油や洗剤よりもありがたい。

お米を20kg買って、さぁ、帰ろうか。

「金魚すくいしたい。」とkan。 

(え、カワムツの水槽で飼うの? あ~、持って帰らんかったらええんか。)

「ええよ、ハイ、100円。」

さすが、楽しませるためのイベント。ポイがなかなか破れない。雑に扱うkanでも、10匹もすくえちゃった。よかったなぁ。

でも、持ち帰れるのは5匹というルール。結局、持って帰ってきてもうた。「いらんやん」て言えんわな。

はてさて、金魚とカワムツの同居、どうなることやら。。。

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この日、kouが14歳になりました。

中2ともなるとプレゼントは、もういいやろ。小遣いの範ちゅうで、なんとかし。

でも、ケーキは欲しいようで、そこはmamaの出番。

ローソクも立てて欲しいようで、14本のローソクは多いから、長いの1本と短いの4本で14をイメージ。

明かりを消し、ハッピーバースデー!

ローソクをフッ!とするのには、kanがしゃしゃり出て来る。

さ、ケーキを食べよう。

今回のkouの希望は、チョコムース。

これまで、このうつわの量で、翌日にも一口分くらい残っててんけどなぁ。

今回はあっと言う間にキレイになくなった! みんな、よう食うようになったのぉ。

この3連休、ええ天気やったな~。

近所の山もええ感じに色づいてるし、ハイキングにいい時期なんやけどな~。

kou、suuが期末試験前だよ。

ってことは、家族そろっての紅葉ハイキングは当分なのか、この先ずっとなのか、行けないってことだな~。

日曜以外はmamaも仕事が入ったりするし、この連休はmamaとkanの3人で、日曜に車でちょっとお出かけしただけ。

ん~、子供が大きくなると、家族そろって出かけるって難しいね~。。。

この日のメインディッシュは、タコ焼き。

先日の釣りで釣ったタコ。mamaが「タコ焼きしたいから、ちょっと置いといて~。」

了解。頭と足2本を茹でて置いときます。

2日後。いざ、タコ焼き~。

会社から帰ると、suuがせっせこ、タコ焼きづくり中。

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papaが揚げ物をするときは、ついでにサツマイモも揚げます。今回もタコの唐揚げを作る前にひと手間。

サツマイモを揚げるのはいいねん。

問題は、砂糖水を煮詰めてつくる"蜜"。

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「kou、今回は、ちょっと作戦を思い付いた。カリッカリでいくで。砂糖水を煮詰めていってな、ええ具合になったら、イモを1個ずつ密にからめてクッキングシートに並べるねん。そしたら、ゴタゴタとくっつかなくて、ええ感じになるはず。」

「お~。」 

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この日、11月の月曜日。その前に、kou、suuの学校で土曜参観があったので、この日はその振替休日。

「おとん、試合がないから、釣りに行こうや。」とkou。

kouは、この夏から秋にかけて、ず~~~っと土日ともに野球部の大会や練習試合で、ほとんど休日はなし。なので、好きな釣りもほとんど行けてない。この日は、当分試合の予定がないというこで、kouも練習を休んで釣りに行きたい、と。

11月になると寒くなるしアジも釣れなくなるから、今期最後の釣りのチャンス。

「お~、この時期は、釣れるか釣れないか、バクチやけどな~。まだサヨリがおるかもしれんから、親海公園に行くか。」 「うん!」 「suuは行く?」 「釣り?行かん。」 kanはちゃんと学校へ行け。

てなことで、朝5時。舞鶴親海公園に到着!

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さすが、11月の平日。人が少なくて、ガラガラ。それって、”もう釣れない”ってことだよね~。

5時半。まだ真っ暗な中、サビキ釣り開始。ん~、速攻の反応はなし。むむむ…。

「kou、おとん、タコ狙うわ。」 

この日は、mamaが仕事場からもらってきた廃棄処分品の”うるめ”を持参。タコジグにくくりつけて、海に投入。1投目、2投目、3投目・・・、反応なし。

場所を移動。

1投目。”ガツっ” (あ、根がかった・・・)

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干し柿を仕込むときに、既に熟してやわらかくなってしまっていた柿。

その後、さらに数日を置くと、さらに赤味が増して、皮がはじけそうなほどにパンパンに。でも、身はプヨプヨ。

食べられるのか調べる。

ヘタの部分をくりぬいて、中の身を食べてみて、渋くなかったらOK。渋かったら、お椀に焼酎を少し入れて、くりぬいたヘタの部分を焼酎にかぶせて数日置いたらいいそうな。

ヘタを引っ張ったら、そのままズボッと抜けた。身はトロトロ。スプーンですくって食べてみる。

あぁ、渋くないわ。

けど、甘くもない。遠くの方~~~で、もしかしたら甘いかな、って感じ。

mamaも食べてみる。

「あ、おいしい。あんまり甘くないけど。おいしいやん。」

そないに目を見張るほど、うれしい味じゃないけどなぁ。好みの差かな。

で?

干し柿はちゃんと甘くなるんやろな?

「ちょっとpapa、これ見て。」とmama。

「お~、柿やん。って、なんで箱入り?」

ペロンと紙が1枚。

「干し柿をつくってみようと思って。」

「おぉ、食べたい。」

(え、そのために渋柿を買ったん。・・・値段は聞くまい。)

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「ほんで、いつやる?」とmama。

「じゃぁ、晩ごはんの後にしよか。」

「OK~。」

晩ごはん後。

「なんか面倒くさくなったな。」とオレ。

「うん。」

「今度の土曜にしよ。」

「そうしよ。」

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この日、ついにkanが地元の陸上クラブに入会しました。

集合時間の5分前に行ったら、すでに生徒たちはアップ中。

コーチたちのところへ挨拶に行くと、既にご近所さん経由で話をしていただいていたので、「ようこそ!」 

そして、そのままkanは生徒たちのところへ連行され、グランド2周のランニング。

いきなりでとまどうkan。

脇腹をおさえて、なにかをアピールするkan。そんなの誰も気にしない。

練習の本番になると、低学年と高学年に分かれます。

もちろん低学年組のkan。生徒は15人くらい。

3人ずつに分かれて、30mか40mくらいの競争。よく見てると、足の速い子順に組を分けなおしてるみたい。

まわりのお母さんが、その練習を「下剋上」と呼んでる。なるほどなネーミング。

入りたてのkan、最初はもちろん一番下の組。

何回か走って、やっぱりkanは速い方なんだな、みるみる組を上げて行って、一番早い組へ。

でも、速い子は速いね~。同じ学年のkanよりも背の小さな女の子の足が速ぇ~。

その後、スタートの練習や、なんちゃってリレーなどをして、kan初日の練習終了。

kanは、終始楽しかったみたい。まだまだ本気でしんどいメニューじゃないからだろうけど。

「kan、楽しかったか?また、行くやろ?」

「ん~。」と首をひねっているのは素直じゃないけど、「イヤや。」とは言わないんだから、OKなんでしょう。

ちなみに、コーチはウワサどおり、おっかなそう。この日も叱られてる子がチラホラ。でも、ただ怒ってるだけではないのはよくわかる。

ヨシヨシ、kanよ、このクラブを通じて、男前に成長してくれよ~。

・・・大丈夫、やんな。。。

その日から3日間、kouが中学の授業の一環で、職業体験に行きました。

生徒たちが町にあるいろいろな職場に出向き、その仕事を体験させてもらう、というもの。

役場、幼稚園、飲食店、事務所、スーパー、薬局、文房具屋、などなど。

どの職場に行きたいか、アンケートがあったようだけど、結局は先生の采配で行き先を決められたみたい。

で、kouの行き先は、近所のスーパー。

kosuka家でも、いつもいつもお世話になっているお店[E:sweat02] 

「おぉ、それって、いろんな人に目撃されるで。」

「うん。」

kouも微妙な感じ。

案の定、mamaの携帯には、お母さん友達から、「kouくん、見たよ!」のメールがチラホラ。

そして、当のkouは・・・、

「めっちゃ、楽しかった!」

やって。

野菜を並べたり、値引きシールの値段を決めたり、レジ打ちもしたそうな。その中には、昼ご飯に店から好きなものを買って食べれた、ということもあるやろな。

楽しめたんなら、よかったやん。薬局に行った子はヒマでヒマで仕方がなかったらしいし。

そして、一番笑えたのは、kouがあるオバちゃんからかけられた一言。

「ねぇ、キミ、小学生?」

「いえ、中学生です。」 まじめに答えたkou。

小学生に見えるkouって・・・。

その日、suuが学校の友達とUSJへ遊びに行きました。

も~、ホンマ楽しみにしとったなぁ。うるさいくらいに。

遊びに行ったは、ええわいな。それはええねん。。。

暗くなっても帰って来る気配なし。

「mama、そういや、suuって何時に帰って来るつもりか、言ってた?」

「さ~、21時は過ぎるんちゃう?」 

確かに。小学校の卒業記念で友達と行ったときは、21時過ぎに帰って来た。

suuには携帯を持たせてないので、何かのときのためにpapaの携帯を持ってUSJへ。その携帯へパソコンからメールを送る。

しばらくして、家の固定電話が鳴る。suuから。

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この秋、mamaが気に入って、新たな食材を使うようになりました。

隼人瓜(はやとうり)

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へ~。こんなん知らんかった。シャキシャキした食感で、クセもなく食べやすい。mamaがお店で働きだしてから、いろんな食材を持って帰ってくるようになったなぁ。

食べ方は、塩もみ、ゴマ和え、炒め物、など?、くらい?

炒め物は作ってもらったけど、mamaと「ん~、別に炒めなくても…」という感想。油との相性がよくないんかなぁ。

気にったのは、ゴマ和え。

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味がある野菜じゃないけど、食感が楽しい。

キュウリみたいに水っぽくならないので、すぐ食べきらなくてもシャキシャキした食感がずっとあるのがmamaの気に入った点。水っぽくならないのは、papaもマル。

けど、ご多聞にもれず、これも子供たちには微妙な感じやなぁ。

ま~、野菜の宿命みたいなもんか。

その日、見たいと思っていた鳥が近場にいるという情報をいただき、この土日に片付けなければならない事の1つになった。

この土日のほかの用事。

 用事A:kanの陸上クラブデビュー。土曜日午後の必須事項。

 用事B:干し柿づくり。柿が熟してしまうので、この土日のどちらかで必須。

 用事C:台所の排水管のそうじ。mamaが仕事でいない土曜に。来週でもよかった。

できれば土曜の朝一に鳥ちゃんに出かけたかったけど、午後が抑えられていて、用事Cを片付けてしまいたい気合いが乗ってたので、鳥ちゃんは日曜にまわした。例の鳥ちゃんは愛想よしっぽかったし。。。

しか~し!金曜の時点で、肝心の天気予報のチェックを忘れていた。。。

いつの間にか、日曜が雨予報に。

それに気付いたのが、土曜の朝。手遅れのタイミング。

気付いてれば・・・。

日曜は、日の出前から雨。雨の中、出かける。

そして、鳥ちゃん、出ず。

土曜は、朝一から夕方まで、ずっとご機嫌よく出てきてくれていたみたいなのに。

やっちゃった。。。

でも、まだいなくなったかどうかは、わからない。単純に雨のせいかもしれない。続報に期待。

もし、まだいるってなったら、緊急休暇とるかな。

もういないって確定したら・・・、また何年か、待つんやろなぁ。。。

あぁ、やっちまった。。。

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この日、zaki mamaから、手作りシュトーレンが届きました。

いつもいつもありがとう!

しばらく楽しめるな~と思ってたけど、今回はなんか減るのが早い。

どうやら、suuがこのおいしさに目覚めて、バクバク食べてるらしい。

なんと、それまではmamaと2人で楽しんでたのに!

そして、あっと言う間になくなっちゃった。

ヨシ、mama。

今度はmamaがシュトーレンを作ってみるってのは、どうだ?

よろしく~。

1410kou

この日、kouの中学の野球部が大会で、まさかの優勝をしちゃいました。

その前日の土曜は、3回戦。しかし、主力の子が帰省やケガのため、3人欠席。kouも、「さすがに勝てへんかなぁ。おとん、日曜は釣りに行きたい。」と言ってたのに、試合が終わって帰ってきたら、「おとん、勝ったわ。2-1で。」

おぉ、おめでとう!

勝てば、日曜は準決勝。それに勝てば、さらに決勝というスケジュール。mamaと「土曜に勝ったら、日曜は応援に行こう。」と言ってたのが現実に。

そして日曜。準決勝。この試合は投手戦だった。しかし、相手チームの投手がボークをしてしまうミスでkouのチームに1点。それが決勝点になり、決勝進出。

そして、決勝。

いや~、もう、見てるこっちは緊張とハラハラのしっぱなし。

kouのチームが先攻。1回表、相手投手の不調から3点先取。そこで相手投手交代。その子は安定していて攻めきれず。その裏、なんとか0点で抑えたけど、こっちの投手do-goも不安定!おいおい、自滅はするなよ。。。

3点リードしてるとは思えない2回裏。すぐにこっちのdo-goもつかまった。あっと言う間に同点。そこで、ピッチャーmicchi-に交代。この子はしっかりしていて、後続を抑え込む。

3回表、こっちのエースbobi-の長打から2点追加。その後、お互いランナーを出すも、ゼロ行進。

そして、6回裏、相手の攻撃。エラーをきっかけに1点をとられる。micchi-、ちょっと疲れてきたように見えるが、なんとかふんばる。(あぁ~、息するん忘れるわ。)

5対4。

kouのチームが1点リードで迎える7回、いよいよ最終回。表、kouのチームの攻撃。1人出塁するも、あとが続かず、凡退。そして、相手の攻撃。ここでピッチャーbazuに交代。一緒に応援に来ていたbazuのお母さん、緊張で固まる。(同じ立場やったら、耐えられへんなぁ、とmamaと話す。)

1人目、セカンドフライ。2人目、セカンドゴロ。3人目、フォアボール。

(あぁ~、kouにボールが飛ぶ前に終わってくれ~。bazu、頼むで~。)

そして、4人目を三振でたおす。

(bazu、お見事!あら~、優勝しちゃったよ。)

「あ、あ、終わりました?」とbazuのお母さん。ええ人やなぁ。

ちなみにkouの活躍は・・・、送りバントきっちり成功! レフトフライ、きっちりキャッチ!(写真) 

kou、お前なぁ、やっぱりもっと太らなあかんわ。パワーつけんと。素振りも毎日毎日やらんとなぁ。

なんにしても、優勝、おめでとう!

「まぁ、この大会は出場エリアが狭いから。ほかの大会では、本当に強いチームが出てくるから無理やわ。」とkou。

なんじゃ、そりゃ。

1歩冷めたところがあるのは、やっぱりpapaの子か。。。

3連休なのに、雨予報。。。

kou、suuは部活、mamaは仕事なので、kanと2人。

何しようかの~。

とりあえず、年賀状をつくるか。

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