この日、ふとしたことから、kouの字が雑だ、という話になりました。
本当は普通に書けば、それなりに子供ながらの字なのですが、どう見てもなぐり書き。
「shinちゃんもYu-daiも習字を習ってるからめっちゃきれいな字らしいで」とmama。
papa「おぉ、じゃぁ、kouも習いに行ったら。」
kou「え~、イヤや」。
papa「ええやん、ついでに左利きを右利きにしてもらえ。文字は右で書くようにできてんねん。」
kou、泣きながら「イヤ~やっ」
papa「(なんで泣くかな。)じゃ、右で丁寧に書くようにしろ!」
kou、泣きながら「わかった。」
話はそれで終わりません。
その日、kouが国語の宿題をしようと、papaたちの前でノートを広げました。目に飛び込んできたのは、先生の「ていねいに!」の赤文字。しかも2回分。
papa「kouよ、これはなんや。ええ加減に書いてることを、先生もちゃんとわかってるんやで。きちんと書け」
そして、kouは見事なお手本のような字で宿題を仕上げたのですが・・・。
papa「あんな、きれいな字やけど、そのために何度も何度も何度も書き直して何時間かかっとんねん。アホか。そんな神経質になってどうすんねん。次、先生の”ていねいに”があったら、絶対習字を習わせるからな」
さて、どうなることやら。。。