papaが揚げ物をするときは、ついでにサツマイモも揚げます。今回もタコの唐揚げを作る前にひと手間。

サツマイモを揚げるのはいいねん。

問題は、砂糖水を煮詰めてつくる"蜜"。

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「kou、今回は、ちょっと作戦を思い付いた。カリッカリでいくで。砂糖水を煮詰めていってな、ええ具合になったら、イモを1個ずつ密にからめてクッキングシートに並べるねん。そしたら、ゴタゴタとくっつかなくて、ええ感じになるはず。」

「お~。」 

てなことで、途中まではええ感じでできた!火力もわかってきたような。

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今回の失敗は、途中で蜜が足りなくなったこと。全然、足らんかった。

なので、鍋に砂糖と水を追加して、蜜を作り直したんだけど、あら不思議。なんか全然砂糖が溶けない。”密”でなく、ザラザラした砂糖水の状態のまま。追加という行為はアカンのか。

「やってまえ~」でできあがったのは、なんとも不気味な砂糖をまとった揚げイモ。上の写真の変な1個のやつ。こんなのがいっぱいできた。

では、いただきます。

お~、前半のは、狙いどおり!イモがベッコウアメをまとった感じ。でも、kouからは「もっとイモが太い方がいい。アメが多くて甘い。」 なるほど、なるほど。

そして、後半の。

甘~~~っ!!! 砂糖が砂糖のまま~~~っ!!! 

食感ザラザラ、ジャリジャリ。砂糖を食べてる。

そして、mamaが一言。

「甘~。鼻血でるわ。」 

出た~、そうそう、みんな、そう思ってた。

アカン、無理。失敗作は、砂糖をはがして、papaが努め食い。

後半の砂糖水は、なんであんなことになったんやろ~??? 不思議や。

これで経験値アップ。

想像する大学イモができるのは、いつの日か。。。