この日、11月の月曜日。その前に、kou、suuの学校で土曜参観があったので、この日はその振替休日。
「おとん、試合がないから、釣りに行こうや。」とkou。
kouは、この夏から秋にかけて、ず~~~っと土日ともに野球部の大会や練習試合で、ほとんど休日はなし。なので、好きな釣りもほとんど行けてない。この日は、当分試合の予定がないというこで、kouも練習を休んで釣りに行きたい、と。
11月になると寒くなるしアジも釣れなくなるから、今期最後の釣りのチャンス。
「お~、この時期は、釣れるか釣れないか、バクチやけどな~。まだサヨリがおるかもしれんから、親海公園に行くか。」 「うん!」 「suuは行く?」 「釣り?行かん。」 kanはちゃんと学校へ行け。
てなことで、朝5時。舞鶴親海公園に到着!
さすが、11月の平日。人が少なくて、ガラガラ。それって、”もう釣れない”ってことだよね~。
5時半。まだ真っ暗な中、サビキ釣り開始。ん~、速攻の反応はなし。むむむ…。
「kou、おとん、タコ狙うわ。」
この日は、mamaが仕事場からもらってきた廃棄処分品の”うるめ”を持参。タコジグにくくりつけて、海に投入。1投目、2投目、3投目・・・、反応なし。
場所を移動。
1投目。”ガツっ” (あ、根がかった・・・)
一旦、糸をゆるめて、タコジグが沈んでくれるのをイメージし、せ~の!で竿をあおる。
”ゴリっ”
(あ~、抜けた抜けた、よかった~。 ん? なんか重いような・・・。)
根がかりじゃなく、タコだった~~~!!! いるところに、ジグが落ちれば、速攻なんやね。しかも、デカい。
kouの方は、まだ反応なし。でも、こういうときのkouの根気はすごい。明るくなって、ついにアタリ。でも、ハオコゼ~。もうしばらくしたら、グイっと竿をしめこむアタリ。でも、クサフグ~。おいおい、毒もんばっかり釣るなよ~[E:happy01]
papaもサビキを用意して、魚がいる場所はないか、さぐる。そして、発見!釣りってのは不思議なもんで、数mの場所の違いで、釣果が変わることがある。まぁ、このときは、岸壁の端っこまで行ったけど。
入れ食いというわけじゃないけど、サビキを落とせば、1匹、2匹とコンスタントになんか釣れる。
そして、7時半。まだいた!サヨリが回ってきた~。のべ竿も用意して、サヨリ狙い。サヨリは2時間ほどいついてくれて、そこそこの釣果。
9時半を過ぎるとアタリも遠のいてきて、たまに釣れるのがアイゴちゃん。。。
ヒレに毒がある危ない魚やけど、煮付けてうまい魚。でも、もっと大きかったらなぁ。10cmでは食えんわ。
そんなこんなで、エサもなくなって、11時に納竿。
お持ち帰り釣果は、タコ1、サヨリ35、ウマヅラ1、アジ8、イサキ1、ヨコスジフエダイ3。リリース釣果は、チャリコ4、サンバソウ1、アイゴ3、ガシラ1、ハオコゼ1、クサフグ1。
タコがでかい!ウマヅラで20cm。これまでに釣った中で一番デカい。持って帰って重さを測ったら、663g。
ほ~、だと1kgもんのタコって、どんなけデカいんやろ。
[E:cat]
ネコ撮り。
「kou、ちょうどええ時間やな~。お昼ご飯は、コンビニか、ゆき弁か、どうする?」 「あ!ゆき弁がいい。」 「OK~。」
papa、チキン南蛮弁当、kou、唐揚げ弁当。東舞鶴フェリーターミナルの波止で食べる。
けど、風があって、ちょっと寒かったな。弁当もバッチリお昼時なので、おかず部分は作り置き。ちょいと冷めてた。電子レンジが欲しいぜ。
釣果は現場でさばいてるので、家に帰って、すぐに調理! あ、タコは塩洗いやらするのは家に帰ってから。
タコは唐揚げと煮付け。ウマヅラは煮付け。サヨリは唐揚げ、南蛮漬け、煮付け。小魚たちは南蛮漬け。
タコカラは、子供たちの人気メニュー。競うように食べてたな。けど、唐揚げ、南蛮はいまいちやね~。ウんマイ[E:lovely]のに。
ふと思いついて、ウマヅラと一緒にタコを煮付けたら、タコから色が出て、煮汁が真っ黒。一瞬、配合間違ったか!と思ったわ。
そして、煮タコ。魚を煮る要領で、強火3分+弱火4分の7分間煮たけど、煮すぎか。味はいいけど、固くなった。なるほど~、これは可能性ありやな。
てなことで、今シーズンの釣りは終了。
今年は、タコを何匹釣ったんでしょう???ハマるわ~。
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