さて、困った。予備のランチ屋を考えていない。
確か、信楽駅の駅前に、肉とそばの食べられるお店があったよな~、で車を走らせます。
しかし、mamaが難色。
「あ、ほんなら、さっきのところで、道の駅で買ったパンを食べるか。」「おぉ、巻きずしもあるし。」「ほんで、あそこでデザートも食べよう。」「それがいい。」
てなこって、『山田牧場』さんへ。さっきはココへ寄り道してたのです。
ココへは5年半前に来ているけど、おぉ、ちゃんとした売店ができている。”無夢人販売”はどこ行った?
さ、とりあえず、お昼ご飯。
食べる場所は、山田牧場さんのストーブの入った暖かい休憩所をお借りしますm(_ _)m
さて、まずは割木の巻寿し!この手の巻寿しって、甘めだけど・・・、ん!やっぱり甘め!でも、それがpapaは好きだ。おぉ、具が太い。ゴボウ、やわらけ~。この半切りのゴボウが割木に見えるから、割木の巻寿しなんだそうな。ウんマイ[E:lovely]
巻寿しで1本490円と考えるとスーパーと比較して高いけど、この具の量、弁当と考えるとOKだな。みなで少々奪い合い気味。もう1本買ってもよかったな~。
そして、パンもウんマイ[E:lovely] ウマすぎて?、写真撮るの忘れた。(腹減ってたしな。)
売店を物色。あ、あった、あった、”無夢人販売”。(写真の右下の方)
売店の中は無人。「買うものが決まったら、呼んでください。」の張り紙。いいね、このゆる~い感じ。
デザートを選んで、再び休憩所へ。kou、kanがチーズケーキ、suuがヨーグルト、papaがシュークリーム(冷凍してあって、解凍してから食べてください、とのことであったが、そのまま食う!)、mamaは山田サン(クッキーでジェラートを”サン”ドしてあると・・・ベタ。)結局、ひととおり買ったような。。。
チーズケーキ、ウんマイ[E:lovely][E:lovely][E:lovely] 実は売店に試食のチーズケーキがあり、味はわかっている。けど、改めて注文したくなったチーズケーキ!持ち帰り用の1本売り1,800円は高い!けど、コーヒーとのセットで、500円は許容範囲。コーヒーも飲みたかったし。
本当はpapaが注文したかったのに、kouとkanにとられてしまった。(papaも頼めばいいやん?いや、いろいろ食べたいやん。) 味は濃厚。濃厚すぎてkanが残したので、ラッキー。ありがたく頂きました。ん、確かに、おいしいけど、トシ寄りの胃袋には量はこの半分くらいでいいかな。ちなみに、kouは「おいしい!」とペロリ。ケーキ作り好きのmamaはあまりのおいしさにライバル視[E:coldsweats01]
さて、食後の行動は・・・。
「子供たちよ、ここで遊んどくか?おとんたちはちょいと食器やらの買い物に行くけど。」「うん、遊んどく~。」 ヨシ、予定どおり。
信楽のメイン通りを走っていると、”げなげな市”の看板。
「あ、くま先生のブログで見たことがある。」「へ~。」「寄ってみる。」「寄ろう。」
げなげな市は、月1回日曜開催の寄せ集めフリマ。
「食べ物屋がいっぱいやんか、ここで昼でもよかったんちゃう?」「そうやね。でも、何を食べるかで、選ばせるの面倒くさかったんちゃう?」「そやね。」
お昼を食べた直後だったので、漫然と歩きます。がっ!1軒だけ(正確には1個だけ)魅かれるものが。
『Cordial』さん。焼き菓子を売ってます。女の子が1人で店番。「本当はお母さんもいるんですけど、買い物に行ってしまって・・・。」
1番左端、ミートトマトキッシュをゲット!あ、ウんマイ[E:lovely] 惜しむらくは、暖かいのが食べたい!
なるほど~、げなげな市、改めてまた来たいぞ。
さ、ここからはmamaの本命。
『ギャラリー 轆轤(ろくろ)』さん。以前、ここで買ったカップがmamaのお気に入りの1つ。
「6年ぶり?まだ売ってるかな?」「いや~、全く同じのはないんちゃう。似たデザインのはあるかもしれんけど。」
「あ、あるわ。」「ん?でも、なんか背が低くて、太くない?」「あ~、そうかも。うん、やっぱり好きなデザインやし、何個あってもいいから、3個買っとくわ。」「はいはい。」
家に帰って比べたら、まったく同じだった~。人の目って、ええ加減やね。
その斜め前。『コタニ陶器』さん。こっちは全然意識してなかったけど、前もここに来た?
「うわ~、テンションあがる~。」「うん。」
「あ、このティーポット、いい!今うちにあるのは、2杯分しか入らへんねん。これやったら3杯いけるわ。」「ほう。」
「あっ!このお皿めっちゃいい!!やった、いいの見つけた!」「・・・。」
「そろそろ、子供らんとこに戻らんと時間やばい?」「うん、晩ごはんづくりにアセることになるで。」
山田牧場に戻ります。
おぉ~!いたいた、ダチョウ!ポニーとのツーショット、なんだこりゃ?(papaは断然、こっちの方がテンションあがります。)
売店の方へ行くと、何やらウチの子供たちの楽しそうな声が。(って、メインはsuuの声やけど。)
おぉ、バドミントンかいな。
ん?「牧場センターコート ウィンブルドンへの道」・・・ここのおやじ、言葉遊び好きやろ?
センターコートの横には、ひとなつっこいヤギ。
papaもバドミントンに参戦。けど、雨上がりの日だったので、足元がグジュグジュ。打ち上げると風があって、ラリーは全然。suuが1人で盛り上がる。kouはそれなりに。kanは・・・。
それでも、30分ほど運動。
お~っと、もう1箇所行きたいところがあったけど、もういいや、帰ろう。
「また信楽に来たい。」とmama。
「おぉ、あのランチ屋に行きたいから、また来よう。」
もう1回、つづく
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