bonbonさんとmamaで、弁当のおにぎり、おかず、前夜の残った具材で豚汁づくり。さすがに手際がいい。
食パン、キュウリ、トマト、グリルで塩焼きした鳥モモ肉を切ってもらい、チーズ、ハム、ジャムを用意して、子供たちよ、朝ごはんだ!
子供たちに引き続き、大人たちも朝ごはん。papaは、豚汁も1杯いただき。ウんマイ[E:lovely]
そして、9時前。
高島市畑地区に向けて出発!
うぉ~、久しぶりの場所だ~。
受付を済ませ、地元物産を物色。そして、棚田みそをゲット。子供たちは、すでに水路で網入れ。サワガニをちょこちょこ捕っている。
高島市の方と、地元の実行委員会の方のあいさつを聞いて、いざ、作業開始。
まずは、kosuka家に割り当てられた田んぼに移動。・・・って、遠っ! 以前にはなかったエリアが棚田オーナーに割り当てられています。でも、その移動もまた楽し。
移動途中、ある1ヶ所でシマヘビ2匹に遭遇。普通なら、ヒトを見ると、または、ヒトに感づかれるとそそくさと逃げるはずが逃げない。近付くと、一方が穴に隠れ、もう一方がpapaたちに向かってくる。
(あ~、コイツらは夫婦で、ココに巣穴があって、卵があるんかもな。)
攻撃態勢の方がこっちに向かい、構える。でも、こっちは網を持っている。彼(多分)の攻撃距離外から網をパサッ。彼はあわてて逃げにかかりますが、次は頭の部分にしっかりと網をかぶせて、シマヘビをゲット。爬虫類のうろこの食感が冷んやりとしてて、気持ちいい。
ちょうど近くにいた、suu、kan、keikeiが「触る~。」 「うわ~、気持ちいい~。」とsuu。
こうやって、生き物をじっくりと観察すると、つくづく”芸術”だと思う。美しい。
さ、割り当ての田んぼに到着!
第1印象は、”狭っ!” たった、こんなけ?って感じ。でも、最終的にもらえる玄米の量は変わらないし、目的は楽しむことだから、広さは特に問題でなし。
「さぁ、田んぼの中に、線がひいてくれてあるやろ。その線にそって、苗を適当に植えていって~。」
わ~っと、みんなが作業を始める中、1人田んぼに入らないヤツがいる。。。
「入られへ~ん。」とkan。
出たっ、潔癖症男め。でも、入りたくないんじゃなくて、興味満々なんだけど、泥にまみめる勇気が出ない様子。papaクレーンがkanを持ち上げ、そのまま、田んぼの中へ、ズボッとおろします。kan、ニヤッ。「どや、田んぼの中は気持ちいいやろ?」「うん。」 泥の感食が気に入った様子。
棚田だけあって、高いところに、割り当ての田んぼ。眺めも気持ちいい。
10人もいれば、作業が早い、早い。30分ほどで田植え終了。
横の水路で、泥んこの足を洗います。田んぼの中の水は冷たいとは思わなかったけど、水路の水は冷て~!
作業を終えると、受付の横にある休憩所に戻って、お弁当タ~イム。朝作った豚汁も鍋ごと持って来ていて、カセットコンロで温めます。オーナーへ配給のおにぎり、漬けもの、豚汁も受け取り、いただきま~す!
ウんマイ[E:lovely] 特にお手製の豚汁は、具だくさんで野菜の甘みも十分。しかも、この日は、天気が悪くて、ちょっと風もきつくて、肌寒かったので、暖かい豚汁は最高。
弁当を食べ終え、子供たちは、生き物探しへ。
でも、我々が弁当を食べ終えるのを待っていたかのように、雨が降り出す。荷物をまとめて、別荘へ戻ります。
別荘に到着すると、車が1台とまってる。おぉ~!別荘のオーナーさんが来ている!
聞けば、「スイカの苗を植えようと思いましてな。あんたたちが帰ったと思ったから来たんやけどなぁ。会うてしもたなぁ。」
いやいやいやいやいやいやいやいや、いつもお世話になります。今回もありがとうございます! ホンマ、ええ人だ。
別荘の掃除を済ませ、雨足もつよくなったので、ココでMさんファミリーとも解散。
お疲れ様でした~。稲刈りもよろしく~。
次回の作業は2週後。次はスカッと晴れて、きれいな景色をみたいな~。
コメント
コメント一覧 (2)
羨ましいです!
田植えを体験できるって中々ないんじゃないですか!
実際私は一度もないですし・・・・
お子さん達、遊ぶ中でもしっかり生きた勉強になってますね
ホント素晴らしい
私もKOSUKAさんを見習って行動していきま~す
私の原動力は『コレ、楽しそう!』。
そして、私自身が一番楽しんでます
子供は、親の背を見て育つ。
…なら、いいですけどね~。