bonbonさんとmamaで、弁当のおにぎり、おかず、前夜の残った具材で豚汁づくり。さすがに手際がいい。

1305tanada11 papaもちょっと手伝ったよ!

食パン、キュウリ、トマト、グリルで塩焼きした鳥モモ肉を切ってもらい、チーズ、ハム、ジャムを用意して、子供たちよ、朝ごはんだ!

子供たちに引き続き、大人たちも朝ごはん。papaは、豚汁も1杯いただき。ウんマイ[E:lovely] 

そして、9時前。

高島市畑地区に向けて出発!

 

うぉ~、久しぶりの場所だ~。

受付を済ませ、地元物産を物色。そして、棚田みそをゲット。子供たちは、すでに水路で網入れ。サワガニをちょこちょこ捕っている。

1305tanada12 昼から雨、の予報だけど、いつまでもつ?

高島市の方と、地元の実行委員会の方のあいさつを聞いて、いざ、作業開始。

まずは、kosuka家に割り当てられた田んぼに移動。・・・って、遠っ! 以前にはなかったエリアが棚田オーナーに割り当てられています。でも、その移動もまた楽し。

1305tanada13 こういう景色に憧れがあるから参加するんやろな~。

移動途中、ある1ヶ所でシマヘビ2匹に遭遇。普通なら、ヒトを見ると、または、ヒトに感づかれるとそそくさと逃げるはずが逃げない。近付くと、一方が穴に隠れ、もう一方がpapaたちに向かってくる。

(あ~、コイツらは夫婦で、ココに巣穴があって、卵があるんかもな。)

攻撃態勢の方がこっちに向かい、構える。でも、こっちは網を持っている。彼(多分)の攻撃距離外から網をパサッ。彼はあわてて逃げにかかりますが、次は頭の部分にしっかりと網をかぶせて、シマヘビをゲット。爬虫類のうろこの食感が冷んやりとしてて、気持ちいい。

ちょうど近くにいた、suu、kan、keikeiが「触る~。」 「うわ~、気持ちいい~。」とsuu。

こうやって、生き物をじっくりと観察すると、つくづく”芸術”だと思う。美しい。

さ、割り当ての田んぼに到着!

第1印象は、”狭っ!” たった、こんなけ?って感じ。でも、最終的にもらえる玄米の量は変わらないし、目的は楽しむことだから、広さは特に問題でなし。

「さぁ、田んぼの中に、線がひいてくれてあるやろ。その線にそって、苗を適当に植えていって~。」

わ~っと、みんなが作業を始める中、1人田んぼに入らないヤツがいる。。。

「入られへ~ん。」とkan。

出たっ、潔癖症男め。でも、入りたくないんじゃなくて、興味満々なんだけど、泥にまみめる勇気が出ない様子。papaクレーンがkanを持ち上げ、そのまま、田んぼの中へ、ズボッとおろします。kan、ニヤッ。「どや、田んぼの中は気持ちいいやろ?」「うん。」 泥の感食が気に入った様子。

1305tanada14 苗の植え方って、性格が出るよね~。

棚田だけあって、高いところに、割り当ての田んぼ。眺めも気持ちいい。

1305tanada15 papaはちょこっとだけ作業して、あとは監督に。

10人もいれば、作業が早い、早い。30分ほどで田植え終了。

横の水路で、泥んこの足を洗います。田んぼの中の水は冷たいとは思わなかったけど、水路の水は冷て~!

1305tanada16 kan!根性だして、ちゃっちゃと洗え!

作業を終えると、受付の横にある休憩所に戻って、お弁当タ~イム。朝作った豚汁も鍋ごと持って来ていて、カセットコンロで温めます。オーナーへ配給のおにぎり、漬けもの、豚汁も受け取り、いただきま~す!

1305tanada17 おかずは、卵焼き、豚もやし炒め、人参炒め、などなど。

ウんマイ[E:lovely]  特にお手製の豚汁は、具だくさんで野菜の甘みも十分。しかも、この日は、天気が悪くて、ちょっと風もきつくて、肌寒かったので、暖かい豚汁は最高。

1305tanada18 一味とネギがええ仕事しまんねん。

弁当を食べ終え、子供たちは、生き物探しへ。

でも、我々が弁当を食べ終えるのを待っていたかのように、雨が降り出す。荷物をまとめて、別荘へ戻ります。

別荘に到着すると、車が1台とまってる。おぉ~!別荘のオーナーさんが来ている!

聞けば、「スイカの苗を植えようと思いましてな。あんたたちが帰ったと思ったから来たんやけどなぁ。会うてしもたなぁ。」

いやいやいやいやいやいやいやいや、いつもお世話になります。今回もありがとうございます! ホンマ、ええ人だ。

別荘の掃除を済ませ、雨足もつよくなったので、ココでMさんファミリーとも解散。

お疲れ様でした~。稲刈りもよろしく~。

 

次回の作業は2週後。次はスカッと晴れて、きれいな景色をみたいな~。