「ただいま~。」
「も~、遅い~!」 怒りモードのsuu。でも、すぐにご機嫌復活。おもろいヤツや。
「さぁ、ほんなら、ケーキ食べようか」
そのケーキのカットやら、mamaがいろいろと準備している間に、2人のお父さんサンタも準備を進めます。
”プルップルップルッ、プルップルップルッ、プルップルップルッ、・・・”
「はい、もしもし。」 内線の呼び出しにsuuが出ます。
「もしもし~」 ちょいと声を低く太くして、ゆっくりと話します。
「あ、父さん?」
「・・・。(バレバレかいな。まぁ、いいわ。) こちらサンタですが、みんなへのプレゼントを2階に隠したから、みんなを誘って、宝探しにおいで~。そしたら帰るから、バイバ~イ。」
「うん、わかった!」
ドダダダ・・・、「オレのあった~!」 「keikeiのこっち~。」 「あった~。」 ドダダダ・・・。あっと言う間の宝探し。そして、それぞれのプレゼントを確認。
そして、メリークリスマス!
ケーキを食べて、子供たちは遊んで、大人たちはおしゃべりをして・・・、ふと見ると、kanへのプレゼントが置き去り。。。ま、こういうのは一瞬だな。(一瞬すぎるやろ。。。)
そして、夜はふけていく。この日だけは、子供たちの夜も長い。でも、23時には、みんな大あくび。「ほな寝よか。」「うん、寝る~。」こういうときは子供たちだけで寝てくれるから、楽ちん。
そして、大人のおしゃべりタイム。って、Mさんはもう寝てるし。そして、残った3人も2時就寝。
翌日。kouは、午後に野球。Mさんファミリーはbonbonさんに夕方に用事がある以外はフリー。
「そしたら、Mさんと子供たちはウチで晩ごはんを食べてったら?」 「あ、じゃぁ、遠慮なく。」とMさん。「やった~!rinたちと夜も遊べる!」と喜ぶkou。
そこへ1人落ち込むsyunくん。「どうした?」 「朝ごはんを食べたら帰ると思ってたから、家に宿題が残ってる。」 「なんとかなるやろ~。」 「20時に家に帰るんやったら、間に合わへん?」 逡巡するsyunくん。 「そしたら、帰るか。」 そして、syunくんが出した答えは、「やっぱり遊ぶ!」 それでよし!
てなことで、家にずっとおってもしゃ~ないので、男チームで天王山へハイキングだ! なぜ男チームか? mamaもちょいと用事。suuは、「天王山行きたくな~い。」 はいはい、放っておきましょう。
いつもの展望台まで来たら、お弁当タイム。bonbonさんからいただいた食パンで、サンドイッチをこさえて持参です。このパンのウんマイこと! ミルクの香りが濃厚にただよいます。
止まると体が冷えるので、どんどん歩きましょ~。
そして、頂上に到着! rinくんの提案でかくれんぼ。
あ~、そこそこ、ええ運動になったな。
そして、晩ごはんは鍋~。超楽ちん。
みんなそろって、いただきま~す。
そして、おひらきの時間。いつも思うけど、終わってみたら、あっと言う間だな。計画は1ヵ月以上も前なのに。
あ~、別れ際に、コレ言わんかったかも。
「では、よいお年を~! また来年もよろしく!」
おしまい
syunくん、宿題できたかな?
コメント