先日、意外においしくて、なんとかリピートできないかと考えていた『ラクサ』。レッドカレーペーストとトムヤンペーストをゲットして、挑戦です。
まずは、レッドカレーペーストで。具は、こないだと一緒で、エビ、油揚げ、もやし、ニラ。

1110laksa01 エビを買うのって勇気がいるわぁ。

さ、作りましょ~。
鍋を中火で温めて、そこにレッドカレーペーストを1パック全部投入。ざっと大さじ2くらい。焦げ付かないようにヘラで混ぜながら、ペーストを炒めます。ペーストから油が染み出てきたら、そこに水を今回は600cc入れます。水が沸騰したら、粉のココナッツミルクを全部ドバッと投入。再び沸騰したら、具を全部投入。時々まぜながら、10分ほど煮込みます。火はずっと中火のまま。味見をすると、ん、一味足りない。ナンプラーを大さじ1入れます。再び味見。ん、OK!
別の鍋に湯を沸かして、ビーフンを茹でます。規定のゆで時間よりも、少し早めにあげて、どんぶりへ。その上から、具とスープをぶっかけて、ほい、出来あがり。では、いただきます。
ん、あ~、レッドカレーヌードルだな、こりゃ。これは、これで、なんかうめぇ!

1110laksa02 ビーフンをたべたら、ご飯を入れて、タイカレーリゾットだ!
別の日。今度は、トムヤンペーストで挑戦。材料や作り方は上と同じ。あと、ビーフンは、業務スーパーでタイ製の太いビーフンがあったのでそっちに変更。業務スーパーって、よく見たら結構マニアックなもん売ってんのね。
では、いただきます。
ん、酸っぱ~。ペーストに含まれるレモングラスが効く~。あ~、酸っぱ。
「酸っぱいのはあかんけど、私、ビーフンはこっちの方が好き。」とmama。 あ~、確かに。ケンミンの焼きビーフンって、それ自身についている味がちょっと邪魔。ラクサにはこっちの太いビーフンが正解なんやろうな。食感もいいし。

1110laksa03 トムヤンクンって、どう作るんやろ?
さて、まだトムヤンペーストが残っている。ビーフンも残っている。
てなことで、別の日にまた挑戦。
今回は、財布事情からやっぱりエビはやめて、豚肉をチョイス。ココナッツミルクは、業務スーパーで400cc缶を発見。水はペーストを伸ばすぐらいにとどめて、ラクサを作ります。
結論から言うと、ウんマイ なんでや?なんでこんなに旨いねん?mamaも「おいっし!」と絶賛。こんなに上手くいくと思わんかったから、写真撮ってへんやん。ま、見た目は上の写真とあんまり変わらんけど。
なぜ、上手くいったのか検証。
1.酸っぱいのがイヤやから、ペーストを前の倍くらいの時間をかけて炒めてみた。意味あった?
2.ココナッツミルクが粉じゃなくて缶。明らかにココナッツの香りがいい。
3.豚肉からのダシ?
よ~し、また作ってみるぞ~。