夜11時。帰宅すると階段とトイレの照明がついている。

「また、誰かつけっぱなしやな~。」 と、トイレの前を見ると、小さなパジャマズボンとオムツが脱ぎ捨てられている。

え!?まさか。。。トイレのドアを開けると、あら、kanちゃ~ん。

「シ~してんの?」 「うん」 「こんな遅い時間に大丈夫?」 「うん」

もしかして、このままpapaの着替えやご飯、お風呂が終わるまで起きてるんとちゃうやろな・・・。

「とぉとぉ」 「ん?」 「寝うわ」 「ん、そうか、おやんみ」 「おやんみ~」

今まで寝てなかった雰囲気やなぁ。相当、昼寝をしたんやろな。

でも、さすがにもう眠いんやろな。

あ~、よかった。ビックリするわ、ホンマ。