帰宅して、まず先日釣り上げたカラフトマスにご対面。
本当はチルドで送りたかったのですが、2日かかると言われ、やむなく冷凍便で発送。mamaに頼んで、前の晩から冷蔵庫で解凍にかかったのですが、まだ半分ほどカチコチ。
う~ん、お腹の卵たちは、うまく解凍されるのだろうか。。。
まだ中心部に氷った感がありましたが、夕食に間に合わせるために調理開始。お腹をさいて・・・、あ~、なんかエキスが出てくる!無事な卵、つぶれてしまった殻がお腹からでてきます。その奥に、まだ無事な卵塊がありましたが、凍っている。。。
とりあえず、取り出せるだけの卵を取り出し、まずは、マスを解体。カットしてしまいます。
そして、卵は、塩を入れたぬるま湯で洗い、カスを取り除いて、無事に残ったのは、ほんのわずか。。。一応、しょう油漬けにします。
調理出来上がり!フライ、チャンチャン焼き、アラ汁、そして、自家製イクラ丼!ってお茶碗やけど。。。まぁ、念願が形になりました。
では、いただきます!
まず、自家製イクラ丼。ん、しょう油辛い。あ~、漬けすぎたぁ~。卵そのものの味も台無し~。続いて、フライ。タルタルをつけて・・・、うん、まぁこれは食べれるかな。そして、チャンチャン焼き。ん、しもた、味噌をかけすぎた。これまた辛い。いや、それよりも、マスには味がないぞ!なんか、出がらし感。最後、アラ汁。ん~、魚のダシが効いてない。mamaもkouもsuuもだまってしまってます。。。
なんだこりゃ~!!って、実は「遡上したサケ・マスは商品価値がない」と聞いたことがあったのですが、それが本当なのかどうか試してみた次第。イクラ丼は自分のミスですが、身の方は確かにマズい!食感はなんだこりゃ! フライも揚げたては食べられましたが、冷めると食えたもんじゃありません。一度冷凍していることを差し引いても、これはなかなか。。。
勉強になったわ~。まずは輸送方法。そして調理法。自家製イクラ丼は是非再挑戦したいけど、責任もって、身をなんとかする方法を見つけないとなぁ。
って、今度はいつ行けるんや。それにうまい具合にメスは釣れるのか???
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