鹿児島へ　その２　釣りイカダ　１日目 : kosukaファミリーの暮らし日記

ついにこの日です。kou、行くぞ！

そして、最近、釣りにハマりつつあるmamaも行くことに。2人のおばあちゃん、suuとkanをよろしく！

この日、papaとmamaは4時起き。弁当を作って、kouを起こして、5時前に出発。5時過ぎには、貝潟の集合場所に到着。近いって、いいですね～。まわりが明るくなったところで、船頭さんにイカダへ渡してもらいます。

この日の釣り客は、3組。papaたちは、熊本からの4人組と3つあるイカダの真ん中に渡してもらいます。この4人組は、本格”カンパチ”狙いチーム。装備も立派。「我々はファミリーフィッシングなんで、さわがしくすると思いますが、よろしくお願いします。」とお断りしておいて、準備をします。

　雲のかかる桜島。予報は、くもり時々雨。どうなることやら。

さぁ、釣り開始です。kou、mama用にはサビキ仕掛けをセット。そら、アジを釣れ～。そのアジをエサに、papaは、カンパチ、アラ、ヒラメを狙う作戦です。

そして、mamaにクン、クン、クン、と早速この日1番のアタリ。上げてみると、ジャ～ン！カラフルなハゼとネンブツダイ！ハズレ～。続いて、kouにアタリ。キタ～！アジです。アジフライによさそうないい型のアジ。続いて、mamaにもアジヒット！その後もダブル、トリプルとアジを釣り上げていきます。そのアジをエサに大物狙い仕掛けも投入。よっしゃ、どんどん釣れよ～、今夜のおかずやぞ～。親戚呼ぶぞ～。

　順調にアジを釣る2人。

が・・・、1時間もした頃でしょうか。西から低～い雨雲接近！そして、ザ～っと15分ほどの大粒な通り雨。mama、kouはカッパを着て屋根下に避難。papaはめんどくさいからズブ濡れ。雨が降って、アジの食いもピタっ。あ～ぁ、なんか、のんびりモードになってきたぞ。

それでも、ポツ、ポツと何かしらヒットしていて、本当のヒマヒマにはならず。1度、kouがアジを上げてる途中で、ガツンとカンパチとおぼしきアタリを食らうも、ちゃちなサビキ仕掛け。1撃で仕掛けを引きちぎられて、サヨウナラ。一方、papaの大物狙いは・・・、何の音沙汰もありません。タマにチェックしても元気ピンピンなアジがぶらさがってるだけ。

　ゆっくり弁当も味わえます。。。

通り雨の後は、一転して晴れ。しばらくして、ズブ濡れだったpapaもすっかり乾いてラッキー。とおもったら、再度、大粒の通り雨。しかも風も出て横殴りの雨。屋根下も意味なし。またズブ濡れ。こういうときほど、”レーシックやって、メガネを卒業して良かった！”と思うことはない。その後、また晴れて、結局帰る頃には、すっかり乾いてました。

そして、この日のお持ち帰り釣果は、下の写真のとおり。アジ、ツバス、キス、イスズミ、カゴガキダイ、タマガシラ。後の3種はあとで図鑑で知った魚。”なんかわからんけど、とりあえずフライで食ってみるべ”とお持ち帰り。kouは、ツバスのような釣ったときに暴れる魚を釣れて、超楽しかった様子。一方、papaの狙いは、空振りに終わりました。。。

　”ツバス”は九州では通じず。では、何て言うんでしょう？？？

ところで、この日のmamaですが・・・。1度目の通り雨で冷え性にスイッチオン、「寒い」と。ゴメンやけど、釣り優先。無視。さらに、風が出てイカダが揺れて、「酔った」と。ココはイカダの上、逃げ場はない。やっぱり釣り優先。「寝とけ」とアドバイス。で、9時間強、イカダの上にいて、釣りをしていたのは、最初の1時間だけ。何してんだか。でも、2度目の通り雨の後の晴れ間には、復帰して、弁当をもりもり食べてました。普通、酔ったら、陸にあがるまで復帰しないんやけどねぇ。そんなすぐに”慣れる”ことってあるんかしら。

さ、家に帰ったら、さばく！mamaにアジの頭落としや、kouにうろこ取りを手伝ってもらって、さばくこと2時間。調理は、おばあちゃん2人とmama。ツバスは、刺身、から揚げ、アラ煮。その他はフライ。それにアジの骨せんべい。おばあちゃんの煮物やサラダの応援もあって、なんとか、親戚に来ていただいても、足りそうな夕食になりましたね。

0908fishing05 　よ～働いたpapa！自分で褒める！