この日は、”日食”騒ぎの日でした。大阪はあいにくの曇り空。でも・・・。

珍しく、この日、papaは出張。会社を出たタイミングもよく、しかも、ちょうど雲の切れ間。空を見上げると、まぶしいながらも欠けた太陽の姿を一瞬見る。まぶしっ、と目をつむると、まぶたの裏に欠けた太陽の残像をはっきりと見る。

ラッキ~、部分日食、一応見たぜ。

 

その夜。21:30過ぎにpapa帰宅。

「あ、とぉとぉ、帰ってきたよ~」とkan。「父さ~ん、おかえり~。」とkouとsuu。あら、みんな起きてたか。

「父さ~ん、日食見れた?」とkou。お~、見たよ。kou、suuは?今日、学校で観察会あったんやろ?

「うん、見れたよ。」 おぉ、良かったなぁ。

「でも、なんで、太陽と月の大きさって、同じくらいなん?」とkou。それはやなぁ・・・。

「太陽が三日月みたいになるのと、三日月って、同じやろぉ?」とsuu。いや、それは全然違って・・・。

やっぱ、こういう現実イベントがあると、自然科学に興味を持つんやねぇ。

今さらかもしれんけど、図鑑、買おうかな。