この日、寝る前、kanはふとんの上でひと暴れ。
と、ふとんにひっかかって、こけるkan。ゴツッ! おぉっ、なんか痛そうな音がしたぞ。柱にぶつかったようです。
泣き出すkan。デコから、血。
「kan、大丈夫か~?」と声をかける。(うわっ、パックリや!どないしょ!)
「kan、これやったら、大丈夫や。血もちょっとだけやから、大丈夫やで。」(こない大きいキズやのに、血がほとんど出てへんやん。あら~、深いな、これ。)
「kan、ちょっと氷で冷やしとこか。」(緊急に連れてってもな~、適当に縫われるだけやろうしなぁ。)
「あんまり泣かんかったなぁ、えらいなぁ。kan、痛い?」 うなずくkan。 「じゃぁ、バンソウコウ貼っとこか。」 うなずくkan。「でもな、血もほとんど出てないから、大丈夫やで。」(あ、普通の絆創膏やったら、キズが全部隠れへんやん。ん~、まぁええか。)にじみでてくる血。ふとんが汚れないように、さらに上から、ガーゼ。
「ねんね」とkan。「そやな、寝よか。」
翌日。
「ちょっとpapa。あのキズ、めっちゃ大きいやん。あんなに深いとは思ってなかった。」とmama。
「そやねん、”小鉄”並みのキズになるで。」
「???」
なんや、”じゃりんこチエ”を知らんのか。。。
コメント
コメント一覧 (1)
K: 「あらっ!kanちゃん、おでこ怪我したって!病院連れていってあげたかな?顔に傷が残ったらどうするんやろ?」
R: 「男の子やし、顔が命でもないから別にいいんじゃないの~?」
K: 「あんた、たいがい冷たいなぁ~。それにしてもKanちゃんの哀れな姿!ちょっと見てみて~ボーっとしてて、痛みも分からんかったんかな・・・・?って顔してるよ。」
R:「・・・・・・。」(そっちこそひどくない???)