0905kan

この日、寝る前、kanはふとんの上でひと暴れ。

と、ふとんにひっかかって、こけるkan。ゴツッ! おぉっ、なんか痛そうな音がしたぞ。柱にぶつかったようです。

泣き出すkan。デコから、血。

「kan、大丈夫か~?」と声をかける。(うわっ、パックリや!どないしょ!)

「kan、これやったら、大丈夫や。血もちょっとだけやから、大丈夫やで。」(こない大きいキズやのに、血がほとんど出てへんやん。あら~、深いな、これ。)

「kan、ちょっと氷で冷やしとこか。」(緊急に連れてってもな~、適当に縫われるだけやろうしなぁ。)

「あんまり泣かんかったなぁ、えらいなぁ。kan、痛い?」 うなずくkan。 「じゃぁ、バンソウコウ貼っとこか。」 うなずくkan。「でもな、血もほとんど出てないから、大丈夫やで。」(あ、普通の絆創膏やったら、キズが全部隠れへんやん。ん~、まぁええか。)にじみでてくる血。ふとんが汚れないように、さらに上から、ガーゼ。

「ねんね」とkan。「そやな、寝よか。」 

翌日。

「ちょっとpapa。あのキズ、めっちゃ大きいやん。あんなに深いとは思ってなかった。」とmama。

「そやねん、”小鉄”並みのキズになるで。」

「???」

なんや、”じゃりんこチエ”を知らんのか。。。