この日、papaは人間ドックに行きました。
papa35歳。人生初の人間ドックです。そして、初・胃カメラを体験しました。
おっ、う"おぉっ、お"ぉぉぉぉぉぉおぉ・・・。事前に嘔吐感を抑える薬を飲みましたが、カメラがのどを通過するときは、相当なものがありました。助手の方が背中をさすってくれてましたが、全く意味なし。ひたすら”えずき”との格闘です。
カメラが胃に達すると、異物感を感じるだけで、えずき感もなくなり一安心。頭上にあるモニターで自分の胃の中を確認します。と、”おぉ!カイヨウがあるやんけ!”いきなり見てしまいました。先生もpapaの表情に気づいて(マウスピースを噛んでるから、しゃべれない・・・)、「これは潰瘍じゃないですよ。潰瘍の赤ちゃんですね~」 なんじゃそりゃ?”潰瘍の赤ちゃん”て、将来、潰瘍になるってことちゃうん?
健診最後の問診のときに尋ねました。
「これは、びらん性胃炎と言って、軽いものです。症状としては、空腹時に胃が痛くなって、ご飯を食べたとたんに痛みがなくなります。」
「あ~、思いっきり、その症状ありますわ。それって、胃酸が刺激するってヤツですか?」
「そうです。暴飲暴食を避けて、放っておけば治りますよ。」
「えっ?放っておくんですか。」
「はい、まだまだ若いですし。」
「・・・放っておくんですか。」
「はい」
(・・・ふ~ん。)

最近は、暴飲暴食なんてほとんどないんやけどなぁ。まぁ、空腹時の胃痛がなくなったら、いいんでしょうね。
で、そのためには放っておく。。。なんか変な気分。